トランプ大統領が「よじ登るのは無理」と語った国境の壁 16歳少年が難なく越える <米>

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(自信タップリだったはずが…。)
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メキシコからアメリカへの密輸や密入国を防ぐことを目的とする「通過不可能な国境の壁」を、10代の少年が意外なほど簡単に越えた。越えたところで身柄は確保されたという少年だが、「この壁をよじ登ることは不可能だ」と豪語していたドナルド・トランプ大統領は面目丸つぶれ。政府はさっそく強気の声明を発表しているが、「これはちょっと恥ずかしい」という声もアメリカ国民からあがっている。



このほど、16歳のメキシコ国籍の少年が縄ばしごらしきものを使い国境の壁を難なく越える動画が流出。ふたりの男が補助し簡単に越えたところで身柄を確保されており、その後に当局は以下のようなコメントを発表している。

「確かに動画が流出しました。ですが、国境の壁だけがあの場にあるわけではありません。ライトやパトロール用の道、(密入国者を)発見する機器、エージェントの存在もあり成り立っているのです。そのような物があるため、密入国者を速やかに発見し対処することができるのです。」

「今回も、全てがすぐに作動しエージェントに伝わりました。担当者は即座に行動を起こし、少年の身柄を確保したのです。」

「メキシコの当局と協力しあい、補助した二名についても調べを進めています。」

身柄を確保したとはいえ、10代の少年が簡単に越えてしまった大統領ご自慢の壁。これについては「恥さらし」という声がアメリカ国民からあがっているほか、「機器が充実しようが関係ない」「壁があっても、飛行機に乗れば密入国できちゃうよ」というメキシコ人の声もあがっている。

‟This wall can’t be climbed.(この壁はのぼれない)”

そう自信たっぷりに語ったはずの大統領だが、実は簡単にのぼれることを証明され悔しい気持ちでいっぱいだろう。たとえ不審者を発見する機器やパトロールを充実させたとしても、「壁にかけた莫大な費用については無駄だった」「そのお金で別のことができたのではないか」と考える国民は、決して少なくない。



画像:『Twitter』Donald J. Trump

(Kayla星谷/エトセトラ)

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