<世界旅紀行>スコットランドその1 エディンバラから2泊3日のツアーに参加

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■ストーの奇岩
スカイ島北部のトロッターというところには、珍しくガリガリとした岩山がそそり立っています。なかでも奥に見える尖った「オールドマン・オブ・ストー(Old Man of Storr)」の奇岩は有名です。

オールドマン・オヴ・ストーの奇岩は一番右(Photo by 朝比奈)
オールドマン・オヴ・ストーの奇岩は一番右(Photo by 朝比奈)

■タリスカー・ウィスキー醸造所
日本でもウィスキーのコーナーにて販売されている高級シングルモルト・スコッチの有名ブランド「TALISKER(タリスカー)」。おいしい水が自慢のスカイ島にはウイスキー醸造所がいくつかあります。ここでは素敵なウィスキーグラスを購入しました。“Made By the Sea”と謳っている通り、目の前が海でした。

タリスカー醸造所(Photo by 朝比奈)
タリスカー醸造所(Photo by 朝比奈)

■ザ・クイライング(ポートリー)
スカイ島最北端までわずかというところ。崖をヒツジがうろうろ。怖くないのでしょうね、妙に足取りは確かでした。

私達はヒツジが大丈夫なのかハラハラ…(Photo by 朝比奈)
私達はヒツジが大丈夫なのかハラハラ…(Photo by 朝比奈)

ランチはポートリーのシーフードレストラン「Cuchullin」で。海外の現地発着の英語ツアーのよいところは、レストランが決まっていて「1テーブル6人で座ってください。30分で済ませてください」などと強制されないこと。レストラン街の駐車場で解散・集合となり、「どこか、おいしそうなお店適当に選んで入ってね」となるのです。そこで、バスが走行中にガイドさんから「これから~~という街に向かい、ランチタイムとなります」といったアナウンスがあり次第、すぐに『トリップアドバイザー』のサイトで情報収集です。もっとも人気店は混んでいるので、第3候補まで考える必要はあるのですが…。

Cuchullinというシーフードレストランをチョイス(Photo by 朝比奈)
Cuchullinというシーフードレストランをチョイス(Photo by 朝比奈)

スコットランドではどこのお店もムール貝を名物料理として挙げており、頼めばどっさりと出てきます。これはスモール。ラージを頼めば大きなボウルで提供されます。

■アーカート城
ここでちょっと問題が発生。このアーカート城の観光事務所&お土産店を通って、坂道を降りるとネス湖の遊覧船乗り場となります。アーカート城は先のアイリーン・ドナン城とはくらべものにならないほど小さくて廃墟、ボロボロだということを知っている何人かのツアー客から「入場料を払ってまで見学しなくてもいい、ネス湖に早く行こう」という意見が出たのです。

ネス湖を見下ろすアーカート城(Photo by 朝比奈)
ネス湖を見下ろすアーカート城(Photo by 朝比奈)

ネス湖のすぐそばにあるアーカート城。13世紀から16世紀にかけて建造された要塞で、見学はできても電気などが通っていないまったくの廃墟でした。

グランドタワーはもうボロボロでした(Photo by 朝比奈)
グランドタワーはもうボロボロでした(Photo by 朝比奈)

ところが「そのお城の観光のさらに先が遊覧船乗り場のため、ここを通らなければネス湖に行けない」とガイドさんは必死に説明。その押し問答が続き、思わぬ時間をムダにしてしまいました。

「見たいものは見たい。でも余計だと思うものはパスしたい。このお城の分を、次のネス湖のクルージングを長めの遊覧船に替えられないか。」

「無駄を省きたいという客をも尊重し、その条件下で考えられるベストなオプションを提案してほしい。」

そんな言葉が飛び交ったのです。料金を払い戻せとか、あれも見たいからオマケでそちらにも連れて行けとか、そうした問題ではないだけにガイドさんも苦慮していました。とにかくネス湖クルージングのその船に乗っていただかなければ、次の集合場所でトラブルが起きてしまうことは必至ですから、ガイドさんは必死に説得。ついに“全員”の合意を得てアーカード城に到着しました。

そのツアーの参加者はアフリカから南米まで実に多国籍で、様々な価値観があることを痛感し、ツアーパンフレット通りでガイドさんの導きにも素直に服従という日本人向けツアーでは考えられない事でした。ずいぶん高いツアー代金を払っているというのに、日本人は素直過ぎるのではないかとさえ思います。

■ネス湖

ネス湖のクルージングへ出発(Photo by 朝比奈)
ネス湖のクルージングへ出発(Photo by 朝比奈)

ポツン、ポツンと豪邸が建っていたり、釣り人がいたりしましたが、いたって静か、何もない湖です。もちろんネッシーはいませんでしたが、子供たちが「ネッシーは?どこにいるの?見えないよ!」と騒ぐことを想定し、船内にはネッシーのぬいぐるみが販売されていました。

本当に静かなネス湖 何かがいる気配はゼロでした(Photo by 朝比奈)
本当に静かなネス湖 何かがいる気配はゼロでした(Photo by 朝比奈)

これで2泊3日バスツアー『「翼の島」スカイ島+ネス湖 2泊3日ツアー<英語/エジンバラ発着> / B&B(エンスイート)利用』についてのリポートは終わりです。次はエディンバラの観光についてとなります。どうぞお楽しみに!





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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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