【閲覧注意】「バットマン」と呼ばれ… 幼い娘の顔を覆う大きな黒いアザの治療が順調 米

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黒くて大きなアザも治せる時代に
黒くて大きなアザも治せる時代に

大きな黒いアザの「獣毛性色素性母斑」をご存じだろうか。これの大きなものが生まれつき顔に発生することがあり、硬い毛が生え、鼻をまたいでコウモリが張り付いたように見えることから、英米では「バットマン」という悲しいあだ名がついてしまうことも多い。治療により、このアザが徐々に消えてきたという女の子の話題が米国から伝えられた。



米フロリダ州在住のキャロル・フェナーさんという36歳のママ。彼女の娘ルナちゃんは現在8ヶ月だが顔に大きな獣毛性色素性母斑があり、陰で「あの子はモンスター」と言われていることを知って傷つき、またひどく心配した。デイケアに通うようになればおそらく「バットマン」というあだ名がつき、友達も遠ざかってしまうと感じたからだ。

なんとしても早いうちにこのアザを消さなければと思ったキャロルさんは、名医とされるあちこちの皮膚科医に相談。だが痛々しい治療や手術を行っている状況に尻込みしてしまった。そんな中で彼女はロシアに パベル・ポポフ博士という名医がいるという話を耳にした。

それには旅費を含め大変なお金がかかる。そこでルナちゃんの父親のチアゴ・タバレスさんがクラウドファンディングの『GoFundMe』にページを開設。善意の人々に治療費の支援をお願いした。たくさんの寄付が集まり、キャロルさんはさっそくロシアのポポフ博士のクリニックに受診の予約を入れ、ルナちゃんを連れてロシアへ。さらに南部のクラスノダールという町に向かうという長旅だった。

その甲斐あって今、ルナちゃんの額からは黒いアザが消え始めている。包帯をはずしたところ、予想以上に美しい肌が現れたことにキャロルさんは感激。今はまだ少しの瘢痕がみられるが、これもやがてきれいに消えると説明された。

「私たち家族にとってこれは最高のクリスマスプレゼント、まさに奇跡です。支援してくださった皆さんとポポフ博士に心から感謝しています。」

嬉しそうにそう話すキャロルさんは、いったんルナちゃんとともに米国に戻っており、クリスマスを過ごしたら再びロシアに飛ぶ。あと1年半ほどかけ8クールの治療が待っているが、ポポフ博士は幼いルナちゃんに痛みのない治療を心がけてくれているそうだ。きっとその後は美しい女の子としての人生が待っていることだろう。



画像:『The Sun』SUPER ZERO Mum watches in amazement as baby’s ‘Batman’ birthmark begins to vanish after first round of pioneering treatment(Photo:Central European News)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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