英 猛スピードのジェットスーツで100m以上の飛行に成功 ギネスも「リアル・アイアンマン」認定

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「全身をまずは鍛えてから」とのこと
「全身をまずは鍛えてから」とのこと

俺こそがリアル・アイアンマンだ! ということで、ジェットスーツを着た男が空中を美しく飛んでみせた。そのスピード、その距離が『ギネス世界記録』にも認定され話題を呼んでいる。



ロンドンの南に位置する沿岸の町ブライトンのラグーンで先週、満を持して行われたその飛行実験。宙に浮いたと思うと時速32.02マイル(約51.5km)というスピードで飛んでみせた男性は、イギリスの「Gravity Industries」という企業を設立したリチャード・ブロウニングさん。飛行実験には自らがパイロットとなって挑んでいるという。

液体燃料を使用するマイクロガス・タービン6個により、22キロニュートンの推力を持つそのジェットスーツ。操縦そのものは自分自身の体で制御するといい、そのためにもコア・マッスルや腕力をしっかりと鍛えておくことが基本となるとのこと。宙を華麗に舞うようでは失敗で、目標のポイントまでまっしぐらに飛んでこそ「アイアンマン」と呼べるのだという。

100メートル以上離れた対岸にしっかりと着地したブロウニングさんだが、メディアの取材には「まだまだ」とのこと。もっと速く遠くまで飛ぶためにも、推力の向上が悲願だという。時速32.02マイルの記録を打ち立てたのは2017年のことで、その後の進歩には本人なりの不満があるのかもしれない。

なお、『ギネス世界記録』はこの14日を『GWR Day 2019』として大きく祝うが、今年のテーマとして「冒険心」を挙げている。サイクリスト、登山家、マラソンランナーなどの目を見張る活躍ぶりに大きく注目しているそうだ。



動画:『Twitter』BBC Sussex@BBCSussex

画像:『YouTube』Real life Iron Man sets new flight speed record – Guinness World Records Day

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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