タイの国立公園でゾウがイライラ 車を襲い圧し潰す 

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ゾウが観光客の車を圧し潰す!
ゾウが観光客の車を圧し潰す!

タイ・バンコクから北東に少し離れたところ位置する、雄大な自然が魅力のカオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)。そこでゾウが暴れ、観光客を乗せて通行中の車を襲った。



先月29日午後、タイのカオヤイ国立公園で観光客の車を襲ったのは、7トンの体重を誇るデュエーという名の34歳の雄のゾウ。ドライバーは「とても気性が荒く、殺されるかと思った」などと話している。

ゾウは車を大きな前足で踏みつけ、さらに体重を思い切りかけたせいで、車の屋根がくぼみ、ウィンドウと車のボディは大きな事故にあったかのように壊されてしまった。だがタイヤやエンジンは難を逃れ、車はなんとか振り切って逃げることに成功。乗っていた観光客は幸い無傷で済んだという。

その国立公園では雄牛、サイが車を転覆させたこともあり、ゾウと同様に十分な警戒が必要とのこと。ゾウですら30メートルほど離れた場所から観察することが奨励されているという。

また今年2月には、タイ・チェンマイの清流で、興奮気味のゾウがバンブーラフティング(川下り)の筏を襲い、観光客が大けがする事故が起きていた。ゾウが生息する場所はそもそも静かで、観光客が大声で大声で叫んだりするとゾウを興奮させることがある。「音を立てることには十分に注意してほしい」と呼びかけられた。



画像:『The Sun』Seven-tonne elephant has a crush on a tourist’s car as he drapes himself over motor(Credit:AFP or Licensors)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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