2時間ごとに記憶がリセットし「家族の死さえ記憶にない」 10代少女の症状が話題に 米

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(不思議な症状に悩む少女)
(不思議な症状に悩む少女)

アメリカで暮らす少女が、ある事を機に不思議な症状に悩まされるようになった。なんと少女の記憶は定期的にリセットされてしまうとのこと。朝目を覚ますたびに「今日は6月11日よね?」と話すなどし、家族も深く苦悩している。



イリノイ州にて開催されたイベントに参加し、会場で行われたダンスパーティにも出席して楽しいひと時を過ごしていた少女がいる。しかしその時、大ハシャギする仲間たちに担がれていた生徒の足が少女の頭に激突。その直後に少女を診察した医師団は「脳震盪でしょう」とういう診断を下したという。だがその後、少女はなんども発作を起こし倒れるように。医師団も検査を繰り返しては「医学的には異常な箇所は見当たらない」と家族に伝えているが、それからというもの少女は目覚めるたびに「今日は6月11日よね」と述べ家族を戸惑わせ、2時間ごとに記憶がリセットするようになったという。

「脳腫瘍もない。脳内出血もない。検査をしても異常は全く確認できないんです。」

そう語る少女の母は困惑しきり。現在この少女は移動する際には必ずノートを持ち歩き、自分のロッカーの場所、日付、忘れてしまっていることなど全て確認しながら生活しているという。

「私もつらいけれど、家族も同じくらいつらいはずです。」

そう語る少女は、「まるで人には理解されないのです」「映画のネタみたいでしょう」「今はなしている内容も、夕ご飯を食べる頃には忘れてしまっているんです」と述べ、このような症状については「とても怖いわ」と心境を吐露している。

この症状のせいで、最近家族がひとり亡くなったことも「すぐに忘れてしまう」という少女。「何度も伝えているのに娘の記憶には残らないのです」という家族は困惑しきりだが、医師団からは「一生治らない可能性もある」と言われているといい、家族は現実を受け入れがたいとも話している。

ちなみに少女は勉強が好きで、以前は「大人になったら医療関係者になりたい」と話していたとのこと。しかし今のままでは「どんな職種であれ仕事の維持さえ難しいでしょう」と家族は悲観している。少女に家族の死につき繰り返し話さねばならない両親、そして何度聞いて何度泣いてもすぐに忘れてしまう少女のつらさはいかばかりか。治療法がいつか見つかる日が来るよう願うばかりだ。



画像:『METRO』Teen girl believes everyday is June 11th after head injury resets memory every two hours

(Kayla星谷/エトセトラ)

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