血液が「ミルク色」に! 腎臓病なのに饅頭が大好きすぎた男性に珍現象

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検査スタッフを仰天させた血液の変色
検査スタッフを仰天させた血液の変色

ドイツで今年2月下旬、「救急搬送された男性の血液を採取したら白くなった」という珍現象が大きな話題になっていたが、同じ症例がこのたび中国からも伝えられた。



今回の症例は、中国浙江省の杭州市にある「浙江省人民医院」腎臓病科主任の李一文医師が報告したもので、腎不全を起こして人工透析を受けていた男性患者が、食生活に関する指導を守らなかったことで起きた現象だった。

検査のため同病院に定期的な通院を続けていたなか、ある日に採取された彼の血液は、時間とともにこってりとした練乳のようなミルク色に変化していった。誰もが「白い血」に仰天したが、のちに血液検査センターから届いた検査結果の値を見てその現象に納得したという。

それはトリグリセライド、早い話が中性脂脂だ。しかも、その患者の中性脂肪の値は上限とされる値の10倍もあった。脂肪肝の患者でもこれほどまでの高値を示す者はまずいないと驚く李医師。いつ脳卒中、心臓発作を起こしてもおかしくない状況だったそうだ。

油脂と糖分をたっぷり摂取する食生活を送り、体重が増えるごとに腎機能が悪化していったその男性患者。彼に白く濁った血液の理由について説明したところ、辛そうな表情で「家にはまだいっぱい月餅饅頭が残ってるんです。それ、もう食べちゃダメってことですか?」と返してきたそうだ。

そんな男性患者だが、やはり自分の命の大切さを再認識したもよう。改めて栄養に関する指導を受け、それを守ることで中性脂肪の値はどんどん改善しているという。



画像:『Asia One』Chinese man’s blood turns milky-white after eating 4 mooncakes every day despite kidney problems(梨视频)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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