少年(8)の頭が野生動物の口にすっぽり 咄嗟の反撃と父による救出のおかげで生還 米

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こんな動物に襲われても生還した少年が話題に。(画像はイメージです)
こんな動物に襲われても生還した少年が話題に。(画像はイメージです)

朝と晩は少し涼しくなり、ハイキングなどで山などに行く予定の方も多いかもしれない。中には「まさに大自然!」という環境に出かけキャンプを予定している方もいるかもしれないが、野生動物に襲われる可能性は常に気にしておきたい。



8月21日のこと、米コロラド州で暮らす8歳の少年が、自宅からほど近い場でマウンテンライオンに襲われた。この時、マウンテンライオンは少年の頭に食らいついたとのこと。少年は引きずり回されながらも咄嗟に片方の手で地面を探り、必死に棒を探した。その理由は「相手が野生動物であっても、目を刺せば相当なダメージを与えられる」と幼いながらも気付いていたからだ。少年は血まみれになりながら木の枝が落ちていないか必死で探り、もう一方の手でマウンテンライオンのボディにパンチを連打し、生き残るチャンスを諦めなかった。

そして運良く棒が手に触れた瞬間に、少年はそれを掴み攻撃。棒で目を突くことには失敗したが、棒が折れるほどの勢いで体を突くことには成功した。

また少年が襲われたのは自宅のほど近くだったため、たまたま家にいた父親が息子の異変に気づき、ナイフを持ち家から飛び出し救出に向かったとのこと。ようやく追い払うことに成功したがその寸前まで少年の頭はマウンテンライオンの口の中にすっぽり入った状態だったというから、少年が反撃しなければ、そして父親による救出が少しでも遅れていれば、少年はそのまま死んでいたかもしれない。間一髪で助かった少年だが頭部と顔の怪我が酷く、すでに何度か手術を受け終え、目の手術も控えているという。

自然の多い場所では、野生動物に遭遇する可能性もある。毎年のように動物に襲われ亡くなる、または瀕死の重傷を負う人のニュースが国内外で伝えられているが、マウンテンライオンなどの場合は「目を突く」という方法で撃退できることが実際に多いとのこと。棒がなければ指を突っ込む、拳や石などで攻撃を加える方法が撃退には効果的だという。

動物によって反撃法は様々なため、自然の中を散策しようと思っておられる方は、行先に生息している動物につき予め調べておくことで、安全に秋の自然をお楽しみいただければと思う。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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