あなたの上司は駄目ボスか? 悪い上司の決まり文句と傾向を分析

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職場問題は日本でも深刻…(画像はイメージです)
職場問題は日本でも深刻…(画像はイメージです)

世の中には、パワハラや職場でのいじめに苦しんでいる人が多くいる。そういう人を悩ませる上司の言葉には特徴があるもよう。そのうちいくつかを、海外メディアの報道からピックアップしてご紹介してみたい。あなたの上司は駄目ボスか、それとも…? 



【1】「この仕事があって、あなたはラッキーなのよ。」
「何人もこの仕事をしたいと連絡してくるのよ」「あなたはこの仕事ができて幸運ね」などと言う上司は少なくない。この言葉に隠された意味、つまり上司の本音はこうだ。

「あなたはこの仕事があることに感謝すべきなのよ。有難く思うべきであって、文句を言わずに働けばいい。」

このような上司が、優秀であるわけがない。良い上司であればスタッフがやる気を起こすよう気を配り、スムーズに仕事が進むよう環境を整えるものだ。「この職を求める人からの連絡が絶えなくてね」などと言う上司は「あなたの代わりなら何人でもいる」と言っているにすぎず、これはある意味「脅し」でもある。

【2】「どうかしたの? 悩みでもあるの? 家庭の悩みでも良いのよ、何でも話して?」
「体調が悪いの?」「最近、悩みでもあるの?」「家庭でゴタゴタがあるのなら私に相談して?」 - そんな事を言う上司はいないだろうか。これは「あなたの仕事ぶりに私は満足していない」という意味にほかならない。またこういう上司はスタッフに関する私的な情報を得て、どうする気なのか。ゴシップ好きな上司に限り、また個人情報の漏えいがいかに深刻な問題かを知らぬ上司に限り、個人的なことを知りたがる傾向にあることも事実だ。もし上司があなたに同僚の個人的情報を一度でももらしたら、それは会社の上層部に相談すべき大問題である。

【3】「あの人よりあなたの方が優秀よ。」
他のスタッフをけなし、あなたを持ち上げる上司もいるかもしれない。こういう上司に出会ったら、「高く評価された」と喜ぶ前に「自分がけなされる立場になる日が来るかもしれない」と気付くべきだ。

人が辞職を決意する際、多くの場合は「会社を捨てる」という思いより「上司と縁を切りたい」という願いが勝っていると言われている。また嫌われる上司は自分を誰よりも大事にし、部下の労力・労働・成功を自分の功績にすり替えるのもうまい。それがどれほど部下を苦しめ追い詰めているのかも知らず、文句を言われ部下に去られると「何もかも理不尽」などと本気で思う傾向もあるという。

一番良い方法は、辞職と転職である。後先を考えぬ辞職ではなく、たとえ大きな収入につながらなくとも情熱を注げる何かがあること、そしていつかはさらに良い方向に進めるよう次のステップも見据えた上で去るのが得策だ。ちなみに2年前にアメリカのある会社が行った調査では、20パーセントの労働者が職場でいじめやハラスメント行為を受けた経験があると答えている。訴訟社会と言われるアメリカだが、労働関係のトラブルがどんどん表ざたになり始めている日本も同じ道をたどることは間違いない。あからさまな嫌がらせを受けている場合、泣き寝入りする前に法律の専門家への相談をお勧めしたい。



(Kayla星谷/エトセトラ)

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