「大好物だった」捨て犬をもらってきてはすぐ調理 野蛮な男に警察も動く 中国

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画像:『shanghaiist』Hungry for dog meat, man adopts stray from shelter and quickly slaughters it after arriving back home

「犬の肉が大好物。いつでも食べられる、しかも大量に食べられるのはその方法だけだと思った。」 このほど中国の四川省で、警察の事情聴取を受けた男はそう漏らしたという。



この話題は四川省の宜賓市から伝えられた。Liuという名の男(それ以上の情報は明らかにされず)は動物保護当局に出向き、お気に入りの犬を見つけると里子に迎える手続きを行なった。やっと新たなご主人が見つかったと喜んでいた犬だが、彼はとんだ偽善者で、エサもくれなければ散歩に連れていってくれることもなかった。

『Btime.com』が報じたところによると、Liuは家に連れ帰った犬を仲間の男とともにただちに撲殺。毛や皮をはぎ、肉をさばくと不要な部分は庭に埋めた。2人は犬が好きなのではなく、犬の肉が大好きだったのだ。

2人のこの蛮行が発覚したのは、動物保護センターが里親に義務付けている最初の健康診断やワクチンなどを受けさせなかったから。保健当局が調査を行なったところ、犬は帰宅当日のうちに殺され、食べられたことがわかったという。

警察も動いたが、2人は野蛮な行為を素直に認めて謝罪し、動物保護センターに日本円にして31,200円の寄付をすることでこの件は見逃してもらった。中国には犬を食べる文化があるため、警察にとっても犬食文化と虐待致死の線引きが難しかったのだろう。

来週は、「玉林犬肉祭り」が広西チワン族自治区玉林市で開幕となる。悪名高い毎年恒例のこのイベントはかれこれもう20年ほど続いている。その残虐性は他者にはとても理解ができないものであろう。撲殺された犬たちの血で地面は真っ赤に染まるという。



参照および画像引用:『shanghaiist』Hungry for dog meat, man adopts stray from shelter and quickly slaughters it after arriving back home

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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