<世界旅紀行>『アフリカ』その2 ヴィクトリアの滝ヘリ観光&ザンベジ川クルーズ

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13分でも大満足でした、ヘリコプター・ツアー(Photo by 朝比奈)

~目標は世界遺産・厳選52か所の制覇~

4月上旬から12日間で出かけたアフリカ旅行。前回は有名な「ヴィクトリアの滝」について、ジンバブエ・ザンビア両国それぞれの遊歩道を暑い中てくてくと歩いたことをご報告しました。今回はヴィクトリアの滝の観光客において、おそらく1番人気であろうヘリコプター・ツアーについてです。



とにかく団体で行くアフリカ旅行は高い! 英語に自信がない、安全面で不安が多い、そんな日本人観光客の足元をよく見ていますよね。でも個人手配なら、観光ツアーの質を下げずに見るべきものを存分に見て楽しみながら、出費をどうにか抑えて回ることが出来るのではないか。なおかつ絶対に安全は確保したい。今回の旅は筆者にとってそれが大きな課題でした。よろしければ参考にしてみて下さい。

4月の滝では水煙が遠くからも見えます(Photo by 朝比奈)

筆者はインターネットであれこれ検索するなかで、Victoria Falls Hotels and Toursという現地ではなかなかの大きさを誇る旅行代理店を見つけました。そこが斡旋している「フライト・オブ・エンジェルズ&サンセット・クルーズ=US$171.00」という格安のツアー・プランを見つけ、これに予約しました。別々に申し込むよりずっとお得で、ヘリポートおよび埠頭とホテル間の送迎もちゃんと付いています。午前と夕方など同じ日に両方のスケジュールを入れても、2日に分けてもOKです。代金は予約時の前払いで、申し込むと決済を代行する別の会社のサイトに飛ばされますので、そこでクレジットカード決済をしました。

<ヘリコプターで楽しむヴィクトリアの滝>

この案内板で、これから行くところをしっかりと把握しておきます(Photo by 朝比奈)
体重測定で座る位置を決めてもらいます(Photo by 朝比奈)
待合室で搭乗の順番を待ちます(Photo by 朝比奈)

静かに流れるそれは幅の広いザンベジ川が、いっきに108m~80m下の滝つぼへと流れ落ち、水煙が数百mも立ち上るヴィクトリアの滝。周囲は完全なる平原で、これが地球に起きた大きなヒビ割れであること、そして滝の幅が1,708mもあることを実感するにはやはり“上から”が一番、ヘリコプター・ツアーは参加して大正解でした。

テンション・アップです(Photo by 朝比奈)
ほら、近づいてきましたよ!(Photo by 朝比奈)
ついに真上に! 4月の滝はダイナミックです(Photo by 朝比奈)
ヘリは8の字を描いてくれます。逆方向から虹も(Photo by 朝比奈)

わずか13分ほどのフライトですが、とても満足できました。酔っている人もゼロ。誰もが「最高に興奮した!」と言っていました。25分間のフライト(当然料金も高くなります)を選んでいるお客さんは、私の周囲にはいなかったように思います。

ヘリポートに戻る前に象たちを発見しました!

象のクランを発見です(Photo by 朝比奈)

<ザンベジ川サンセット・クルーズ>

ザンベジ川は想像以上に大河でした。小さく見えますが、この船もなかなか大型の観光クルーズ船です。

実にワイドで静かなザンベジ川(Photo by 朝比奈)

悪天候につき、途中までは運悪く「ザンベジ川レイニー・クルーズ」となってしまいました。雷もゴロゴロで風もあり、クルーズの左右にはビニールの幌もかかってしまいました。下はディナー付きクルーズですが、なかなかの料金を取ります。サンセットなしでこんなに幌だらけではザンネンですよね。

ディナー付きコースの皆さんを乗せています(Photo by 朝比奈)
筆者のは軽食とアルコール(ソフトドリンクも)付きコース。船は同じサイズです(Photo by 朝比奈)
このチキンがなかなか美味でした(Photo by 朝比奈)

飲み物は何度でもお代わり自由で、スタッフさんの元に自分で行ってお代わりの注文をします。またガイドさんのおしゃべりがとても軽快で、周囲の皆さんとの会話も自然にはずみ、なかなか楽しいクルーズでした。ゾウの親子、カバの親子にも出会いました。こういう時、船は2分間くらいその場で停まってくれます。

カバのファミリーがプカプカ。しょっちゅう大きな口を開けます(Photo by 朝比奈)
耳をよくブルルンとさせていました(Photo by 朝比奈)
象の親子を発見です!(Photo by 朝比奈)

そういえば、クレジットカード決済で問題が発生したことがあります。筆者はVISAカードを利用しているのですが、航空券、ホテル、現地発着ツアー、サファリ・ツアー、ワイナリー・レストランのデポジットなどを3日間で集中的におこなっていたところ、途中でピタッと決済ができなくなったのです。VISAカードに連絡して使えるように戻していただきましたが、原因は「南ア・ランド(ZAR)建ての決済を立て続けに行なったことを、コンピューターが危険あるいは不自然な取引きが繰り返されていると判断したようで、そうなるとお客様の資金を守るために自動的にロックがかかってしまうのです。ご不便をおかけしました」とのお話でした。

これは、腹が立つようでいて実はとてもありがたいことです。筆者は以前、マレーシア・クアラルンプールのレストランでクレジットカードのナンバーを従業員に瞬時に記録されたらしく、悪用されそうになった時に同じような自動ロック・システムで阻止してもらったことがあります。そのレストランの従業員は、オークションでの転売が目的か、私のクレジットカードでシンガポールの遊園地の年間パスポート15万円分を買おうとしていたとのこと。それをコンピューターが「怪しい」と察知し、ロックがかかったそうです。

ジンバブエ・ザンビア両方の遊歩道を自分の足で周ったヴィクトリアの滝のダイナミックな景観、そしてヘリコプターでの上空からの素晴らしい眺めなど、うまく伝わりましたでしょうか。次回はテーブルマウンテンのある南アフリカ共和国のケープタウンについてお届けしたいと思います。

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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