香港の“ピンポン・マンション(売春宿)”で日本人観光客が盗撮行為 見つかりトラブルに

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画像:『COCONUTS HONG KONG』Police called to Wan Chai building to break up fight between prostitutes and Japanese tourist(Photo:Screengrab via Apple Daily video)

香港のいわゆる“ピンポン・マンション”と呼ばれている風俗ビルで、日本人観光客の男が盗撮行為をやらかしたもよう。かねてから日本人の客が大勢やってくるといい、日本人同士の情報交換が目的で撮影を試みた可能性も高い。現地の人々の間でも大きな話題になっているもようだ。



トラブルは香港の湾仔(ワンチャイ)で日付が23日に変わって間もなく起きた。現場は駱克道(Lockhart Road)にある「富士大廈(Fuji Building)」という風俗ビルの中で、ウロウロしていた日本人観光客の男が、売春婦として働くFanさんという46歳の女性について携帯電話での盗撮を試みたもよう。Fanさんは隣の部屋のMaさん(41)およびHauさん(45)という売春婦2名に助けを求めた。

男はもう1人の日本人男性と一緒で、女性3名は彼らを厳しく問い詰めて罵倒。目撃していた者が警察に通報した。男性2名は逃走を図ろうとしたものの女性らと周囲の者がそれを許さなかった。ただし被害届となると事件が公になるため、風俗嬢として働いていることを家族に知られたくないFanさんは、男に円満な和解の方法を求めたもよう。負傷者も出ていないため、警察官も男を逮捕しなかった。

香港では風俗店の営業は違法となるが、個人が性的サービスを提供することは合法とされており、Fanさんら3名もそのビルにそれぞれが部屋を構えて客がピンポンとドアベルを鳴らすのを待っていた。覗き穴から見て男の雰囲気がよければ料金を告げ、交渉が成立したら迎え入れるという。

このシステムは「香港141(One four One)」あるいは「香港ピンポン・マンション」などと呼ばれており、香港のメディア『Apple Daily』によれば日本の旅行会社の間でも富士ビルは有名で、客に“男性向け観光名所”として紹介するところもあるもようだ。ただし、この事件で40代の売春婦が意外にも多いという事実が明らかになってしまった感がある。



参照および画像引用:『COCONUTS HONG KONG』Police called to Wan Chai building to break up fight between prostitutes and Japanese tourist(Photo:Screengrab via Apple Daily video)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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