女優ミラ・ジョヴォヴィッチに中絶経験 「今も悪夢にうなされる」

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(画像:『Instagram』millajovovich)
(画像:『Instagram』millajovovich)

映画『フィフス・エレメント』『バイオハザード』シリーズなどで知られる女優ミラ・ジョヴォヴィッチ(43)が、過去に中絶手術を受けたと告白。「今でも恐ろしい夢をみてしまう」とインスタグラムに書き込んだ。ミラが配信した長いメッセージの要点を抜粋し、ご紹介したい。



「政治的なことをあれこれ言うのは好きじゃないし、必要があるときしか言わないわ。でも、この件についてはお伝えしたいと思うの。」
「経験のある医師に安全な中絶手術をしてもらうという我々女性の権利が、再び脅かされているわ。先週木曜日に、ジョージア州知事が、6週目以降の全ての中絶を違法とする書類に署名したからよ。ほとんどの女性が妊娠に気づかない時期でさえもダメ。レイプや近親相姦の場合も含めてね。」
「法律はまだ成立していない。でも彼らは成立させようと動いているのよ。」
「私自身、2年前に緊急中絶手術を受けたわ。妊娠4か月半だった。東欧で撮影していた頃よ。分娩が早期に始まってしまって、手術中は眠ってはならないと言われたの。」
「今までで、最も恐ろしい経験のひとつよ。今も悪夢をみるの。」
「新たな法ができ、女性があれより酷い状況下で中絶手術を受けねばならなくなるのかも。そう考えると気分が悪くなる。私はあの経験で酷い鬱状態になり、あの精神状態から抜け出すのに苦労した。仕事もしばらく休んだわ。」
「薬に頼らずあのような状態を抜け出せて幸運だったけれど、あの経験と失ったものは、死ぬまで忘れられない。」
「中絶は悪夢のような経験なの。そんな経験を望む女性はいない。でも(手術が必要になった際に)安全な中絶手術が受けられるよう、私達は権利を守るべく闘わなくちゃ。こんな経験につき話したくはなかった。でも黙ってはいられなかったの。」

ちなみにもし中絶が違法となった場合につき、「強姦されたケースでも産まねばならないのか」「幼い娘がレイプされて妊娠しても、そのまま産ませなければならないのか」という疑問と不安の声は確かに多い。また仮にそれが法律として成立した場合、違法かつ危険な手術に頼る女性が激増するだろうという意見も多く上がっている。



参照および画像引用:『Instagram』millajovovich

(Kayla星谷/エトセトラ)

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