駐車料金は現在132万円! 600日以上止めっぱなしの車、所有者はどこへ 中国

この記事をシェアする
画像:『網易新聞』僵尸车”霸占道路600天 欠费8万多

料金が時間制の路上駐車場に車を止め、離れて行った所有者がまるで戻ってこない。これはまれに聞く話ではある。可能性として、急病や事故など身体的な理由から取りに来られない事情が出来たということが考えられそうだ。だが600日以上ともなると「死亡した」「車を捨てた」とも考えられる。中国の浙江省から興味深い話題が伝えられた。



600日以上にわたり車を止めたまま所有者が現れず、料金はますます加算される一方 ― そんな車が人々の注目を集めているのは、世界遺産の「西湖」にも近い浙江省杭州市のある公営の路上駐車場。安徽省ナンバーのヒュンダイ(現代)製の自動車がその場所に止まってから、もうすぐ2年になろうとしている。

所有者は忘れてしまったのか、急病にでもなり来られない事情が出来たのか、あるいは亡くなってしまったのか、いずれにせよ駐車場のスタッフは毎日のように新しい料金のチケットをワイパーに挟んで帰っていく。現在その額は83,023元(日本円にして約132万円)。なんと杭州市には公共駐車場の長期間使用に関する規定が存在しないため、車はこのままいくらでも放置される可能性があるという。

中国のメディアにこうして大きく報じられたことから、関係者は所有者でなくとも家族がこの車に気づいてくれればと期待しているもようだ。だがこれだけ駐車料金が膨んでしまった以上、誰もが敢えて知らん顔をするのかもしれない。今、この車は「ゾンビ車」という異名で呼ばれているそうだ。



参照および画像引用:『網易新聞』僵尸车”霸占道路600天 欠费8万多

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
警察が車内にあった粉洗剤をヘロインと勘違い フロリダで無実の男性が6週間も拘置所に
いったい何が!? 米インディアナポリスの駐車場に血まみれのカーシートと歯
<動画>ドアの開け方を熟知 深夜の駐車場でクマが車上荒らしを繰り返す 米 
充電が原因ではなかった 地下駐車場に止められたテスラModel Sの爆発炎上事故 中国
幼いきょうだいの放置は絶対に危険! 6歳長女がシートベルトで1歳弟を死なせる