<世界旅紀行>『北欧オーロラ鑑賞』その3 北欧のパリことトロムソの街を歩く

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トロムソの可愛らしい街並み(Photo by 朝比奈)
トロムソの可愛らしい街並み(Photo by 朝比奈)

~目標は世界遺産・厳選52か所の制覇~

“北欧のパリ”などと称されている街といえば、デンマークのコペンハーゲンあるいはノルウェーのここトロムソでしょうか。トロムソは実際にこじんまりとしたとても可愛らしい街でした。しかもパリより断然コンパクト。世界最北の地ビールとなるマックビール(Mack Øl)の醸造所も見学できました。オーロラは夜だけですから、日中は街歩きも楽しまなくては…!



■トロムスダーレン教会(通称:北極教会)

トロムスダーレン教会は通称「北極教会」です(Photo by 朝比奈)
トロムスダーレン教会は通称「北極教会」です(Photo by 朝比奈)

トロムソが誇る人気の観光スポットがこの教会です。1965年に建てられたというわりにはとてもモダンでスタイリッシュ。雪国に妙に白い教会が映えるのは、大きなガラスの壁面のせいでしょうか。この三角形の屋根も一度見たら決して忘れないでしょう。中に入って見学もしました。

外から見るより、中に入った方が教会の大きさをより感じます(Photo by 朝比奈)
外から見るより、中に入った方が教会の大きさをより感じます(Photo by 朝比奈)

宿泊したホテルや“北欧のパリ”らしい街並みといわれる市街地があるのは、本土とある島の間にはさまれた、まるで中州のようなトロムソ島(=トロムソイヤ島)となります。ノルウェー本土側にあるこの教会を見学するためにはトロムソ大橋で海峡を渡ります。路線バスを利用して橋を渡り、大きなカーブを右に曲がった高台のバス停を降りてすぐでした。

教会の正面からはこんな景色が眺められます(Photo by 朝比奈)
教会の正面からはこんな景色が眺められます(Photo by 朝比奈)

■トロムソ大橋

ノルウェー本土に続くトロムソ大橋(Photo by 朝比奈)
ノルウェー本土に続くトロムソ大橋(Photo by 朝比奈)

トロムソ島と、ノルウェー本土側をつないでいる歩行者も車も通れるトロムソ橋は全長1,036メートル、最大高度は海抜38メートル。ノルウェー本土側との高低差(トロムソ島の方が断然低い)が大きいため、こんなにも高くする必要があったようですが、これで道路が凍結していたら下り坂が怖いですよね。でもフィヨルドも含め素晴らしい眺めでした。

手前がノルウェー本土の北極教会側、あちらがトロムソ島側です(Photo by 朝比奈)
手前がノルウェー本土の北極教会側、あちらがトロムソ島側です(Photo by 朝比奈)

ふたたびトロムソ島側に戻り、続いてはメインストリートを意味するStorgata通りを目指しました。

■Storgata通り

時計がオメガでした(Photo by 朝比奈)
時計がオメガでした(Photo by 朝比奈)

さすが北欧のパリ。商店のひとつひとつがとっても洒落ていて、カラーも素敵です。観光客向けのお土産屋さんやレストラン、素敵なカフェなどが並んでいます。

建物のデザインも素敵。隣同士、同じ造りの建物がまったくありません(Photo by 朝比奈)
建物のデザインも素敵。隣同士、同じ造りの建物がまったくありません(Photo by 朝比奈)

トロムソはどんな肉料理でも本当に美味しいです。

寒いので熱いスープにお肉がやっぱり最高(Photo by 朝比奈)
寒いので熱いスープにお肉がやっぱり最高(Photo by 朝比奈)

ピンク色の小さな海老がどっさり、これも定番のようです。

小海老は、こんなに要らないのにってくらい盛られてきます(Photo by 朝比奈)
小海老は、こんなに要らないのにってくらい盛られてきます(Photo by 朝比奈)

ノルウェーはとにかく街が清潔で、どの建物も古かろうがとてもキレイでした。地面にはゴミひとつ落ちておらず、あったと思えばそれは鳥だったりします。

空気も美味しく、爽やかな気分にさせてくれる街トロムソ(Photo by 朝比奈)
空気も美味しく、爽やかな気分にさせてくれる街トロムソ(Photo by 朝比奈)

■トロムソ大聖堂

トロムソ大聖堂(Photo by 朝比奈)
トロムソ大聖堂(Photo by 朝比奈)

ローマ・カトリック教会ルター派の数ある大聖堂の中、世界で最も北に位置する1861年に建てられた大聖堂がこちらです。ノルウェー国内の教会のなかで最大のサイズを誇っています。残念ながら中に入ることはできませんでした。

ステンドグラスを内側から見てみたかった!(Photo by 朝比奈)
ステンドグラスを内側から見てみたかった!(Photo by 朝比奈)

■マックビールの醸造所とバー

この奥が大きなビール工場だとは!(Photo by 朝比奈)
この奥が大きなビール工場だとは!(Photo by 朝比奈)

小さなグループごと、順路に従って進み、ガイドさんの説明を聞きながらフムフムと頷いてまた進みます。心の中はただ、「美味しそうだな。早く一口飲みたいな。説明終わらないかな」でした。

小粋でポップなマック・ビールの醸造所(Photo by 朝比奈)
小粋でポップなマック・ビールの醸造所(Photo by 朝比奈)
本工場はまた別のところにあるという話です(Photo by 朝比奈)
本工場はまた別のところにあるという話です(Photo by 朝比奈)

こちらが醸造所の隣に併設されているバーです。素敵すぎてレストランかと思ってしまいそうです。

入口からして洒落ています(Photo by 朝比奈)
入口からして洒落ています(Photo by 朝比奈)

大きなホッキョクグマが出迎えてくれますよ。ガオ~~ッ!!

ガオーッという顔で迎えてくれます(Photo by 朝比奈)
ガオーッという顔で迎えてくれます(Photo by 朝比奈)

さっそく会社帰りに一杯という感じでオジサンたちがワイワイとやっていました。

何種類ものビールから注文。迷いました(Photo by 朝比奈)
何種類ものビールから注文。迷いました(Photo by 朝比奈)

■捕鯨の像

トロムソ漁港には巨大な漁船がいっぱい(Photo by 朝比奈)
トロムソ漁港には巨大な漁船がいっぱい(Photo by 朝比奈)

IWC加盟国であるノルウェーはクジラを捕ります。漁業はミンククジラを中心に捕鯨で栄えてきたのです。よって捕鯨こそがバイキングのプライドなのでしょう。街の広場には「捕鯨の像」なるものが立っていました。

ミンククジラで栄えた国ですからね、なんたって(Photo by 朝比奈)
ミンククジラで栄えた国ですからね、なんたって(Photo by 朝比奈)

…というわけで、オーロラもばっちり鑑賞することができて充実感と満足感でいっぱいのトロムソ滞在は、3泊などあっという間のことでした。トロムソの魅力は大きく分けてトナカイぞり体験、美しいオーロラ鑑賞、そしてマックビール醸造所見学も含め、“北欧のパリ”と称される可愛らしい市街地を楽しむことかなと思います。続いては、オスロ経由でデンマークのコペンハーゲンです。

いざコペンハーゲンへ(Photo by 朝比奈)
いざコペンハーゲンへ(Photo by 朝比奈)

昔、社会科の世界地図で学んだあの独特に入り組んでいるフィヨルドは、近くから見るより全体像を飛行機から眺めるのが実は一番ダイナミックで楽しいように思いました。次回こそは、デンマークのコペンハーゲンについてお届けします!

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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