<米>息子を亡くした父、『スター・ウォーズ』のコスチュームで小児病院へ

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カッコいい「The 501st Legion」!
カッコいい「The 501st Legion」!

このほど、あるお父さんが『スター・ウォーズ』のデス・トルーパーに扮し小児病院を訪問。マスクをかぶったままインタビューに応じたお父さんは「ここで息子が亡くなったのです」と告白、「(涙を隠してくれる)マスクがあって、本当に助かりました」「息子もこの病院で、『スター・ウォーズ』のコスプレをした人達に会い喜んでいたのです」と言い声を詰まらせた。



男性の名はアンドリュー・マクラリーさん。アンドリューさんと息子ニコラスさん(享年19)は『スター・ウォーズ』の大ファンだったというが、ニコラスさんは「ユーイング肉腫なる悪性の腫瘍ができている」との診断を受け闘病を開始。回復する日が来ると信じ数年に及び治療を受けたものの、昨年息を引き取った。

「息子が亡くなってから今日まで、この病院に来たことは一度もありませんでした。でも事実に向き合い、前に向かって進まなくては。」

そう語るアンドリューさんは現在「The 501st Legion」と呼ばれる世界的な『スター・ウォーズ』コスチューミング団体のメンバーとして活動中。この団体のメンバー達は同映画シリーズのキャラクターに扮し病気と闘う子供たちを訪問し励ますといった活動も展開しており、アンドリューさんもニコラスさんが入院中に団体の活動を見て心を揺さぶられたとのこと。「ぜひ自分も病気の子ども達を笑顔にしたい」との思いから、メンバーになったという。

そしてこの日、アンドリューさんは病院を訪問 - 仲間達に「さあ、行くぞ!」と声をかけ手を振りながら院内を闊歩し、病気と闘う子ども達と対面し励ました。このチャリティ活動の合間にアンドリューさんはマスクを外し、「つい感情的になってしまいました」と嗚咽。以下のように語っている。

「(息子の死を)受け入れなくては。そういう気持ちもありました。」
「(病気と闘う)子ども達に会わなくては。さあ、みんなを元気にしよう!」

そう言いマスクを再びかぶったアンドリューさんは、束の間の休憩を経て再び院内をまわり子ども達を喜ばせた。

「今では人助けをすることが私にとっての癒しなのです」 - アンドリューさんはそうも語っている。



参照:『GMA』Dad dressed in ‘Star Wars’ costume visits hospital where son died of cancer

画像:『Instagram』official501st

(Kayla星谷/エトセトラ)

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