セリーヌ・ディオンが語る夫の壮絶死 「安らかに逝かせてあげたかった」

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セリーヌ「逝かせてあげねばと分かっていたの。」
セリーヌ「逝かせてあげねばと分かっていたの。」

がん闘病で食事もできぬほど弱り、死去直前まで「チューブから夫ルネ・アンジェリルの体に栄養を注入する毎日だった」というセリーヌ・ディオン(51)。「最期の瞬間は君の腕の中で迎えたい」 - そう語っていたというルネ氏の死から3年が経過し、セリーヌも夫の死をようやく冷静に振り返る事が出来るようになっている。



ステージから離れしばらくは夫の看病に専念するも、「先が短い」と夫ともども悟った時点でセリーヌ・ディオンは仕事復帰を決意。「あなた、見ていてよ」「私は立派に働き子ども達を育てていけるから安心してちょうだい」と夫に伝え、セリーヌはステージに戻った。そんな彼女の活躍を自宅から応援しつつ、「妻の負担を減らさねば」と自身の葬儀の手配まで済ませていたというルネ氏。仕事には最後まで熱心でセリーヌにもアドバイスを与え続けたというが、2016年1月に他界した。

セリーヌが誰より愛した夫ルネ氏。
セリーヌが誰より愛した夫ルネ氏。

そんな強い夫の死亡直前を振り返り、セリーヌはこのように語っている。

「夫に先立たれることもそうだけれど、苦しむ姿を見るのはとにかく辛いことだった。でもあの経験で、『今日が一緒に過ごせる最後の日なのかもしれない』という気持ちで愛する方法を学んだの。」
「安らかに逝かせてあげなくては - そうも思っていたわ。(苦しむ)夫を少しでも長く生かしておこうとするなんて、勝手すぎる。それも私には分かっていたの。」

「これ以上苦しみが長引きませんように」 - 夫への愛情ゆえに安らかな最期をと望むようになっていたというセリーヌは、今も夫の存在を感じながら暮らしている。

「息子達の目を見るでしょ。すると夫の姿が見えるの。息子達を見ると、私はもっと強くなれる。だからこそ仕事を続け、ステージにも戻ることができたのよ。これからだって、頑張ってみせるわ。」

夫の死が近い頃「もう長くはない」と覚悟してはいたものの、夫が亡くなり自宅から搬送される際には車に追いすがって泣いたとも明かしているセリーヌ。ルネ氏との間には3人の息子達がおり、長男は現在18歳、双子である次男と三男は8歳である。



参照:『FEMALE FIRST』Celine Dion ‘knew’ she had to let her husband go

画像:『Instagram』celinedion

(Kayla星谷/エトセトラ)

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