<米>老人が暴走 闘病中の恋人68歳を酸素タンクで殴り殺し35年の実刑

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がん闘病中だった恋人を殺した老人。(Picture: Kingsport Police Department)
がん闘病中だった恋人を殺した老人。(Picture: Kingsport Police Department)

高齢化が進み、驚くような事件を起こした犯人が「老人だった」というニュースも増えてきた。このほど35年の実刑判決を受けた男サミー・サンディッジも現在67歳、ほぼ間違いなく余生は獄中で過ごすだろうと海外メディアが伝えた。



4月8日に米テネシーにて35年の実刑判決を受けたのは、自身も酸素タンクが必要で決して健康ではないというサミー・サンディッジなる男。昨年夏にサンディッジはカウチに腰かけていた恋人メアリー・ダナーさん(68)に近寄り顔面を酸素タンクで殴りつけ、「これでもか」と言わんばかりに続けて3度タンクで殴ったとのこと - その後数分間メアリーさんの様子を眺めていたといい、メアリーさんはそのまま息を引き取った。

ちなみにメアリーさんは手の施しようがない腎臓がんを患い、「できることなら家族が暮らすペンシルベニア州に引っ越したい」と話していたとのこと。それが原因でサンディッジと口論になり、「面倒な事ばかり言いやがって」とキレたサンディッジが凶行に及んだという。その後サンディッジは3日もの間殺害現場となったアパートにとどまり、その後に電化製品を持ち出しコカインと交換 - 近所の人達に「メアリーさんはどこですか」と聞かれた際には「親戚に会いに行っている」と嘘をついたという。

しかしメアリーさんの遺体が腐敗し異臭が建物内に漏れ出したことから、カップルが暮らしていた建物の定期メンテナンス担当者が通報。すぐに警官隊が到着しサンディッジを探し、近所のファーストフード店にいたサンディッジの身柄を拘束したという。サンディッジはドラッグ絡みの違法行為で保護観察期間中だったことも判明し、仮釈放なども一切認めないと裁判所は決定した。

こういった老人犯罪が増加する一方で、元気な老人の活躍も目立つように。3月には英国で最高齢の特別警察官(74)が20代容疑者を猛ダッシュで追跡、見事に逮捕したというニュースも話題になった



参照:『METRO』Bloodbath saw man batter cancer-stricken girlfriend to death with oxygen tank(Picture: Kingsport Police Department)

(Kayla星谷/エトセトラ)

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