豪首相、アジア系女性に中国語で挨拶 「韓国人なんです」と言われネット炎上

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オーストラリアの首相に批判噴出。(Picture: Sky)
オーストラリアの首相に批判噴出。(Picture: Sky)

5月18日に行われる総選挙を前に、このほど豪首相スコット・モリソン氏(50)がシドニーの街に登場。土曜日とあって人も多かったらしく、首相は多くの人達に好印象を与えるチャンス到来に少々ハッスルしすぎてしまったようだ。



自身の属さぬ党につき「人種差別的」と批判したこともあるモリソン首相が、様々な文化的背景を持つ人が多く暮らす地区に出没。韓国料理店から出てきた首相は通りに集まった群衆の中にアジア系の女性がいることに気づき、さっそく歩み寄りこう話しかけた。

「ハロー、調子はいかがですか? ニーハオ、How are you?」

首相と握手した女性はこれを聞き少々イラついたのか、「違います、no、no、私は韓国人です」と言葉を返し、この様子を現地で取材していたジャーナリストの多くが報じている。またこの時の映像が放映されるなり、豪国民の多くがこれを「人種差別だ」と思ったもよう。早速Twitterなどに以下のような批判が多数書き込まれている。

「韓国系の人が多く暮らす場所なのに。(アジア系だからといって)中国人だとみなすのは人種差別だし愚かだ。」

決して差別的な意識はなかったのであろうが、このような過ちに敏感な国民がずいぶん増えているもよう。せっかく挨拶したものの「恥ずかしい」と叩かれた首相も、今後は「アジア系=中国人」と思い込み「ニーハオ」と言ったりはしないだろう。



参照:『METRO』Australian prime minister speaks Chinese to voter who responds ‘I’m Korean’(Picture: Sky)

(Kayla星谷/エトセトラ)

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