ビニール袋を利用してニットスーツを編んでしまったニューヨークの女性 

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画像:2019/03/22に公開YouTube『Democrat and Chronicl-Wegmans bags used to make a knitted woman's suit』のサムネイル
2019/03/22に公開YouTube『Democrat and Chronicl-Wegmans bags used to make a knitted woman’s suit』のサムネイル

日本が生んだ“勿体ない”という素晴らしい言葉。今や「MOTTAINAI(モッタイナイ)」はエコロジーの意識を大切にする世界の人々の合言葉と化している。ニューヨーク在住のある女性もそんな一人。彼女はプラスティック・バッグ(日本ではビニール袋)を無駄にはしない。それでスーツを編んでしまうというのだ。



家庭で紡いだ太い糸を用いた織物の「ホームスパン」を思わせる、ちょっと渋いカラーの素敵なニットスーツを着込んだこの女性は、ギリシャ出身で現在はニューヨークに暮らしている75歳のローザ・フェリグノ(Rosa Ferrigno)さん。普通の毛糸で編んだニットスーツとのはっきりとした違いは、そのやや冷たい絶対温度とカサカサっとした音。なぜならその糸はビニール袋を手で紡いだものだからだ。

何においてもアイデアが豊富でさまざまな創作意欲を見せるローザさんは、春から秋までは広い庭で花壇と家庭菜園に親しみ、冬になると大好きな編み物に夢中になる。裁縫も得意で、かつては仕立て屋として働いていたこともあるそうだ。彼女がこのスーツを編むのに必要としたのは、スーパーマーケットからもらったビニール袋310枚であった。

昨年8月にビニール袋で作られた財布を持っている人を見て、ローザさんは自分も何かを作りたいと思うようになった。娘と一緒にその方法をYouTubeで調べ、まずは財布を完成させた。ところがこれに何かを合わせてみたいと感じるようになり、昨年11月からスーパーマーケット「ウェグマンズ(Wegmans)」からもらうバッグでスカートとジャケットを編み始めた。市販のものより大型の編針が必要になり、ローザさんは木の棒を購入してそれも手作りしていた。

ついに完成したスーツは周囲をそれは驚かせたが、何よりウェグマンズの人々を感動させたもよう。ウェグマンズのメディア・リレーション部門を担当するジョー・ナタレさんは、「お客様が私どものビニール袋を再利用してくれることはとても嬉しいことですが、ローザさんのように芸術的作品に生まれ変わらせてくれた方は初めてです」と述べている。



参照:『Democrat and Chronicle』She knitted her suit out of hundreds of Wegmans bags. And she has a tote to match.

動画:『YouTube』Wegmans bags used to make a knitted woman’s suit

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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