ダイアナ妃の事故死につき医師が見解明かす 「傷そのものは小さかったが…」

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怪我ですんだ可能性もあったのかも…。
怪我ですんだ可能性もあったのかも…。

1997年のこと、フランスを訪問していたダイアナ妃は恋人ドディ・アルファイド氏らと車に乗り込んだ。その姿を見つけたパパラッチは車の追跡を開始 - 逃げ切ろうとスピードを上げたドライバーは運転を誤り、トンネル内の中央分離帯に衝突した。すぐに現場に急行した隊員によると車は激しく破損しており、運転手は「生きているはずがない」とひと目で分かるほど酷い状態だったとのこと。ダイアナ妃の恋人も即死したとされるが、ダイアナ妃については大量に出血していたわけでもなく、その後死去したとの知らせには隊員らもショックを受けたという。



そのダイアナ妃の事故死から間もなく22年、検証にあたった法医病理学者がこのような見解を明かした。

■ シートベルトを着用していれば死なずにすんだ可能性が高い
 - それさえ守れていたら、事故発生の2日後には外に出られるまでに回復していたであろう。しかし肋骨数本が折れていたため、生還したとしてもしばらくは呼吸が少々困難だった可能性がある。また腕を骨折していたため腕を固定する包帯が必要だったかもしれない。

■ 怪我の位置が少々違っていたら今も存命だったかもしれない
 - 実際には骨が数本折れて胸部にちょっとした怪我をした程度であったが、これにより肺の一つにある血管に小さな裂け目ができていた。それが深い部分にできた裂け目だったせいで、発見が困難だった。

また真っ先に現場に駆け付けた隊員たちも「ダイアナ妃は怪我をしているが安定した状態に見えた」と明かしており、ダイアナ妃は言葉を発する事もでき「ああ神よ。いったい何が起こったというの」と語ったと言われている。

しかしダイアナ妃は救急車の中で徐々に意識を失い、心停止状態に。病院で妃の状態を確認した医師団らが血管の裂け目に気付き修復を試みたが、手遅れだったという。

もしシートベルトをしていたら、そしてもし怪我の位置が少しでもずれていたら、ダイアナ妃は死なずにすんだ可能性が高いという。この事故で運転手と妃の恋人が即死、シートベルトをしていたボディガードは大怪我を負ったものの死を免れた。



参照:『METRO』Princess Diana’s fatal car crash injury was ‘tiny but in the wrong place’

画像:『Facebook』Lady Diana Foundation

(Kayla星谷/エトセトラ)

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