<英国>小児性愛者に誘拐・殺害された女児 「生きていれば12歳」と母は悲しみを新たに

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5歳女児を殺害した鬼畜。(Picture: Daily Post Wales)
5歳女児を殺害した鬼畜。(Picture: Daily Post Wales)

このほどコーラル・ジョーンズさんというイギリス(ウェールズ)の女性が、たった5歳にして殺害された愛娘エイプリルちゃんの誕生日を祝うメッセージをFacebookにアップ、多くのメッセージが改めて寄せられると同時に、幼い子を持つ親たちの警戒心が再び強まっている。



コーラルさんの娘エイプリルちゃんが自宅の外でお友達と遊んでいるときに誘拐されたのは、2012年10月のこと。エイプリルちゃんを誘拐し殺害したのは小児性愛者マーク・ブリッジャーなる男で、エイプリルちゃんのご遺体そのものは発見に至らなかったものの、ブリッジャーが借りていたコテージの暖炉内にエイプリルちゃんの骨の断片などを含む「法医学的証拠」が発見されたことから、ブリッジャーの犯行に間違いないという判断が下った。

現在49歳というエイプリルちゃんの母コーラルさんは、「生きていれば娘は12歳の誕生日を迎えます」として、今の思いをこうFacebookに書きこんでいる。

「明日、本当ならあなたは12歳の誕生日を迎えるのね。でも、あなたは永遠に5歳の姿。小さなエイプリル、ママは絶対にあなたを忘れない。」
「言葉があまり出てこないの。でもママはあなたを想ってる。あなたのために、キャンドルに火を灯しています。」

「あなたは永遠に5歳のままです」と母。(Picture: Daily Post Wales)
「あなたは永遠に5歳のままです」と母。(Picture: Daily Post Wales)

これを見た数百人もの人達がメッセージを寄せ、中には以下のような言葉もあったという。

「エイプリルちゃんに敬意を表するためにも、小さい子達をより注意して見守っていきましょう。エイプリルちゃんは、自宅の側でお友達と遊んでいました。そこは安全な場所だったはずなのです。」
「みんな、エイプリルちゃんの笑顔を決して忘れません。」

心の傷が癒えぬままのコーラルさんは、エイプリルちゃんの死から6年が経った日には子を持つ親たちに向けこうメッセージを送っていた。

「子どもと過ごせる全ての瞬間を、どうか宝物のように思ってください。」
「(娘が消えた)瞬間に、私の時間は止まってしまいました。」
「どんな子だって、お外の良い空気を吸って思いきり遊ぶ権利はあるのです。でもどうか、お子さんの安全を常に確認してください。家から遠く離れた場所に行かないこと。たとえ相手が知人であろうとついて行かないこと。そう教え込んでほしいのです。」

エイプリルちゃんの骨の一部だけを返されたご遺族の悲しみ、そして犯人への怒りは、想像に難くない。



参照:『METRO』Mother of murdered schoolgirl April Jones shares heartbreaking birthday tribute(Picture: Daily Post Wales)

(Kayla星谷/エトセトラ)

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