<米>小学校で喧嘩勃発 激しく殴られた5年生女児が死去

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学校のイジメ問題も、ここまで深刻に…。
学校のイジメ問題も、ここまで深刻に…。

一昔前のイジメとはずいぶん違うタイプのイジメ、たとえばネット上での誹謗中傷なども問題となっている昨今、直接相手を殴りつける、暴言を吐き傷つけるという問題もやはりなくならない。そんな中このほどアメリカの小学校で暴行を受けた少女が搬送先で亡くなったと、海外メディアが大きく報じている。



このほどサウスカロライナ州の小学5年生女児(RaNiya Wright)の母親が、娘の死を公表。校内(Forest Hills Elementary School)で喧嘩騒ぎが起きたといい、学校関係者が児童らを引き離した直後に学校からヘリで女児を大学病院に搬送したものの、27日に息を引き取ったという。娘の死に大変な衝撃を受けた母親は、Facebookに以下のように書きこんでいる。

「9時39分に、娘は天使の羽を得ました。娘に正義を。」

また母親の書き込みと報道をまとめると、女児に暴行を加えたのは同じく5年生の児童だったとのこと。相手の人数についてはメディアにより異なり、1名だったとするメディア、また2名だったとするメディアもあり情報が錯そう中だ。また武器の使用はなかったとみられているが、凄まじい喧嘩だったことは間違いない。娘の死を前に、母親は「これがイジメの結果よ」と怒りをFacebookにぶちまけていたという。

「お母さんと話をしましたよ。こんな苦しみや怒りを母親が感じるなんて、あってはならない事だとおっしゃっていました。」
「子供を学校に行かせる親は、子供が安全だと思うものです。『ヘリで病院に搬送された』なんて知らせを受けると思うわけがないでしょう。」

死亡した母親の同僚は、そうメディアに話している。少女に致命傷を負わせたとされる児童については、調査が終了するまでは停学処分になるとのこと。少女の検視は現地時間29日に予定されているという。



参照:『METRO』‘Bullied’ schoolgirl, 11, dies ‘after being beaten-up in classroom fight’

(Kayla星谷/エトセトラ)

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