妊婦が“チョーク”を食べたくなるってホント!? おそるべし体内ホルモンの変化

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妊娠すると、あんなモノが食べたくなるってホント!?
妊娠すると、あんなモノが食べたくなるってホント!?

妊娠が成立した女性の体というのは、それを維持するためホルモンのバランスが大きく変わっており、味覚や嗅覚にも変化が現れるとよく言われている。食べ慣れていた白米の匂いがイヤになったり、何か1つのものを無性に食べたくなったりと人それぞれのエピソードがあるものだ。このたび英『Mirror』に面白い記事を見つけたのでご紹介してみたい。



日本でこれまで行われた様々な調査でも、妊娠した後に味覚や嗅覚に好みの変化が起きたかという問いかけに対する答えは、イエスとノーが半々であることがわかっている。そのイエスの人たちにおいては「酸っぱいもの、刺激が強いもの、スパイスが効いた辛いものが食べたくなった」「大好きだったコーヒーがイヤになった」「なぜか大好きだったお米の炊飯の匂いがダメになった」「甘いものが好きになった」といったコメントが多いようだ。

また、日本に「甘いものをよく食べるようになると女の子、塩っ辛いものや揚げ物が無性に食べたくなると男の子」などというジンクスが存在するように、欧米では「ラザニアをみて食べたいと思うかどうかでお腹の赤ちゃんの性別がわかる」というジンクスがある。

そんななかイギリスのママたちの間では今、子育て世代に人気のウェブサイト『Mumsnet』のある記事が注目を集めているもよう。「2人目は男の子で妊娠35週です。チョーク(主成分:炭酸カルシウム)が食べたくなって困っています」という、妊娠中の異食傾向が強く現れているある女性の投稿が炎上を見せたのだ。

これに関して英『Mirror』がWEBアンケートを実施したところ、100人以上のママたちが協力してくれたもよう。チョークを食べたいと感じたことがある人はほかにもおり、柔軟仕上げ剤を飲みたいとすら思った、なぜか風船を食べたくなった、石やセメントをなめたかった、ある種のソープを含ませた風呂用スポンジをどうしても食べたくなった、などというコメントが続き、驚くことにトイレクリーナーを飲みたくなったという仰天コメントも寄せられた。

また匂いについても同様で、衣類の洗剤ほか洗浄液一般の匂いが好きで嗅ぎまくっていた、粘着性のある安っぽいゴム靴の匂いが好きでたまらなかった、柑橘系の香りのするトイレ用洗剤の匂いに魅了されていたといったエピソードも多々紹介されたという。

これらは本人たちも妊娠による一時的なものと割り切っており、心配されたり異常だと責められるようなモノだと周囲に告白しないことも多々であるようだ。妊娠とはホルモンの大きな変化により体形が変わり、肌、髪質が敏感になり、飲食や嗅覚の好みにも影響をおよぼすことはすでにわかっている。

体ばかりではない。「ものすごく涙もろくなった」「感傷的になったり、感情的になってワケもなく涙が流れることがある」といった精神面での変化も見逃せないものがある。「産後うつ」も出産による女性ホルモンの急激な変化が原因であることがわかっており、周囲の理解と温かいサポート、そして憶することなくしっかりと受診して治療を受けることが何より必要だといわれている。



参照:『Mirro』Mums admit gross things they craved during pregnancy – including toilet cleaner

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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