<中国>8年不妊の末に授かった命、産科医が誤って人工中絶薬を処方

この記事をシェアする
誤って中絶薬を処方した産科医
誤って中絶薬を処方した産科医

8年もの不妊の末にやっと授かったお腹の赤ちゃん。ところがその本当に小さな、しかし貴重な命はあまりにも心外な形で奪われてしまった。受診していた産科の医師による誤った処方箋が原因であった。



先月、中国・江西省南昌市で妊娠初期の女性がお腹の赤ちゃんを流産した。自然の流産ではなく、医師が誤って処方した経口妊娠中絶薬により人工的な子宮収縮が起きたことによる流産であった。産科を受診して自宅に戻った女性は処方された薬を服用。少しすると下腹部に強い痛みを感じるようになり、出血もあったことから再び病院へ戻ったが、流産の現象を食い止めることは叶わなかった。

夫婦にとってその妊娠はかけがえのないものであった。母体にちょっとした問題があり、最初の子供が生まれてから8年にわたり不妊の状態が続いていたためだ。そんななかで先月に再びの妊娠がわかり夫妻は手を取り合って喜んだが、そのわずか5日後には悔し涙で頬を濡らすことになってしまった。

誤った処方箋により女性に無理やり中絶させてしまった女性医師は、メディアの追求にあうと医療過誤があったことを否定しなかった。その女性の手前に診察した患者のために書いた処方箋を、誤ってその女性のカルテに添えてしまったことが原因であったそうだ。

この夫妻は病院を相手に10万元(約164万円)の損害賠償および慰謝料を請求したが、病院は1万元しか払う気がなかった。協議により最終的には請求額の半分となる5万元で双方同意に至ったという。



参照:『asia one』Woman loses baby after doctor prescribes abortion pills by mistake

画像:『搜狐』医生笔误将保胎药开成打胎药,二胎妈妈胎儿不保!

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
イラクで25歳女性が7つ子を出産 自然分娩で全員が健康
広州~重慶1,333km長距離列車で激しい陣痛待ったナシ 女性が出産!
旅先のシンガポールで早産 英カップル2800万円医療費請求に海外旅行保険の適用ナシ
<米>妊娠22週での超早産 わずか379g、453gで生まれた双子の赤ちゃんスクスク成長中」
「月経があり妊娠判定薬も陰性、なのに妊娠37週と」 アイルランドの女性に何が起きた…!?