くだらないジョークゆえ殺されたティモシー・バカさん 米で注目の裁判スタート

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クリストファー・オーウェンズ(左)が友人を銃殺したあまりにもささいな理由
クリストファー・オーウェンズ(左)が友人を銃殺したあまりにもささいな理由

ニューメキシコ州サンタフェで2017年6月に起きたある殺人事件について、いよいよ注目の裁判がスタートした。飲んで酔って一緒にパーティを楽しんだはずの友人が、なぜいきなり銃で撃ち殺されなければならなかったのか。容疑者の動機はあまりにも些細、あまりにも短絡的なものであった。



その裁判の被告は32歳のクリストファー・オーウェンズ(Christopher Owens)。パーティーの後、ティモシー・バカ(Timothy Baca)という4人の子を持つ当時30歳の男性を車の中で撃ち殺し、証拠隠滅のため拳銃を草むらに捨てた疑いで逮捕・起訴されていた。

検察側の主張によれば、事件はあるパーティが終わった夜、オーウェンズの車に友人のバカさんと妻ラパール(LaPearl)さん、フアン・エリアス・トーレス(Juan Elias Torres)さん、そしてもう1人の女性が乗っていたなかで起きたもよう。オーウェンズとトーレスさんがカーラジオの曲に合わせ機嫌よく口ずさんだところ、車の後部座席からバカさんがこうからかった。

「お前たち息がピッタリだな。夜になると一緒に練習してるのか?」

このジョークにいきなり激怒したオーウェンズは、助手席前のグローブボックスに隠し持っていた銃を手にした。バカさんの妻が「やめて」と哀願すると彼女を「デブなビッチ」と罵り、続いて彼女の目の前でバカさんを至近距離から撃ち殺したという。

また家宅捜索ではコカイン7袋とはかり(秤)も押収されており、オーウェンズは規制薬物の密売に関する容疑でも訴追されている。裁判は来週中旬には結審となるであろうという。



参照:『US NEWS』Prosecutors: New Mexico Man Killed Man Over a ‘Stupid Joke’

参照および画像引用:『METRO』Man ‘shot friend dead for making fun of his singing’(Photo:Santa Fe PD/ Legacy.com)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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