<英>HIVを複数の男性に故意に感染させた鬼畜 被害者が明かす悪質手口

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「あの時家に入れなければ…。」
「あの時家に入れなければ…。」

英国にて「複数の男性に故意にHIVを感染させた」としてダリル・ロウなる男が有罪判決を受け、2018年には終身刑を言い渡され大々的に報道された。そのロウの蛮行・手口につき、被害者(男性)が口を開いた。



2015年のこと、理容師として働くダリル・ロウとネットで知り合ったというある男性(メイクアップアーティスト)。一気に距離を縮めたふたりは互いを意識するようになったというが、ロウは避妊具(コンドーム)を使っての性行為につき拒否感をあらわにしたという。これを機に「ロウはダメだ」と男性は愛想を尽かしたというが、その後ロウからは「ゴムを使うから会ってくれ」というメッセージが届いたとのこと。そしてほどなくしてロウがアポなしで自宅にやって来たため家に入れたというが、ロウは避妊具を装着せず行為に及ぼうとしたという。

「約束と違うじゃないか。出て行ってくれ。」

男性がそう述べロウを押しのけたため、ロウはコンドームをつけ行為に及んだという。しかしその後男性はロウを拒否するようになったらしく、ロウから悪意に満ちたメッセージがたびたび届くように。中には「ゴムは破いてあったんだぜ、バカな奴」という言葉もあったといい、その後しばらくして体調が悪くなった男性は「もしかして…」と不安を抱き検査を受け、HIV陽性との宣告を受けたとのこと。その後に通報したという男性だが、ロウがHIVを感染させたのは彼だけではなかったことも判明した。ロウにHIVをうつされた被害者の中には以下のようなメールを受け取った人もいたという。

「熱が出ているんじゃないか? 俺はHIV陽性だからな 笑」

この件につきロウはBBCの取材に応じ、こう語っている。

「無視されたり拒絶されると、つい俺のHIVにつき考えちまってね。陽性だと明かせば、反応を示すと思ったのさ。」
「だけどいつか被害者達が許してくれたらいいな。このことは忘れて、ハッピーに暮らしてくれたらいい。」

ちなみにHIVについては検査のタイミングを知っておくことも必要だと海外メディアは報じており、「感染してもおかしくない」と思う行為から3か月が経過してから受けるよう呼びかけているメディアもある。誰かと関係を持つ前に、しばらくは清い交際を続ける。その後一緒に検査を受けて一緒に結果を確認しあってから関係を持つことが、自分と相手をHIVから守る一番の方法なのかもしれない。



参照:
BBC
‘How can somebody be so cruel’: Why did this man use HIV as a weapon?
BBC』Daryll Rowe infected others with HIV due to ‘denial’ about diagnosis

(Kayla星谷/エトセトラ)

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