<米>教師が思いきり閉めたドアに挟まれ、生徒の指3本の先端が切れる

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先生に悪気はなかったというが…。
先生に悪気はなかったというが…。

2017年のこと、アメリカのミドルスクールである事故が発生。女子生徒の指先がちぎれるという流血の事態になり2018年には家族が75000ドルを求め教育委員会を訴えたが、今年6月に予定されている裁判を前に、怪我や治療結果など詳しい内容を米メディアが報じている。



2017年10月に事故が起きた現場は、アメリカ合衆国メリーランド州のミドルスクール(MacArthur Middle School)。その日フランス語の授業を受けていた女子生徒(当時13歳)は教員に質問しようと席を立ったが、その時に手をドアの枠部分に置いたという。しかし教室が騒がしかったのか、教員はドアを力任せに閉め生徒達の注意を引こうとしたもよう。その結果ドアは女子生徒の人差し指、中指、薬指を挟む形となり、それら3本の指先が無残にもちぎれてしまったという。

これを知った校長がすぐに911に通報し、生徒はヘリコプターで病院に運ばれたとのこと。生徒は手術を受けたものの特に中指と薬指は酷く変形してしまい、感覚も失ったため非常に不便な思いをしているという。教員が故意に生徒を傷つけたわけではないのは明白だというが、少女の負った傷はあまりにも大きい。

ちなみに同生徒はピアノに興味があり練習も始めていたというが、この怪我を機に断念せざるをえなくなったとのこと。女子生徒の弁護団と父親は、同生徒につき「一生怪我の影響に耐えて生きて行くことになる」と怒りと悲しみを露わにしている。またドアを閉め女子生徒に重傷を負わせた教員は、すでに辞職しているという。



参照:『Capital Gazette』Lawsuit: Anne Arundel teacher slammed door on student’s hand, severing fingertips

(Kayla星谷/エトセトラ)

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