教師~カトリック司祭時代に複数の少年にみだらな行為 米70代男を何者かが射殺

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カトリック教会の司祭だった頃のジョン・カッパレッリ
カトリック教会の司祭だった頃のジョン・カッパレッリ

米ネバダ州ラスベガスの静かな住宅街で9日、70代の男が何者かに銃で撃たれ死亡した。近隣住民は事件に震え上がっているが、殺された男の素性を知ってさらに驚いているもようだ。



何者かに銃で殺害された男は70歳のジョン・カッパレッリ(John Capparrelli)。長いことカトリック教会の司祭や数学の教師を務めていた経歴もあり、いかにも信頼に値する真面目そうな紳士といった印象の男であった。

ところが9日、彼はラスベガスの自宅のキッチンで首を撃たれた射殺体となって発見された。警察は状況から殺人事件を疑い捜査を開始しており、しかしまだ容疑者逮捕には至っていない。何者かが6日に侵入し、殺害した可能性が高いという。

カッパレッリは数学の家庭教師をしていた時に10代の少年に性的いたずらをした疑いがあり、司祭であっていた時期も含め、1970~1980年代にこの男に関する性的虐待被害の申し立てが複数あったことがわかってきた。

被害者の一人であると訴える男性は、同州ニューアークのメディア『Star-Ledger』に「因果応報ですね。カッパレッリはこの土地で数学の家庭教師をしながら、ターゲットとなる少年を見つけてはみだらな行為を働いていたんですから」と話している。司祭となり人々の信頼を集めながらカトリック教会を1992年に離れたのも、解雇処分であったという。

後にニューアークの公立学校で数学の教師として働き始めたカッパレッリだが、そこで少年に対する過去の性的虐待疑惑が浮上して2011年に教員免許が停止となった。その後は自分の忌々しい過去を知る者がいない、はるか遠くのラスベガスに家を建てて転居していた。

近隣住民のジョアン・ダンジェロさんは彼らの取材に、「もちろん波はあるでしょうが、カッパレッリさんは常にもの静かで内向的。他人とはちょっと距離を持っている感じでした。ここはとても安全な町。こんな事件が起きたことはありません」などと答えている。

カッパレッリは過激なコスチュームでリングに上がる少年プロレスのウェブサイトを運営していたが、同メディアによれば、それは教職員時代に立ちあげたものであるという。小児性愛者は少年少女から子供らしさや無垢さを奪い取り、屈辱感、苦悩、絶望感を植え付ける。被害にあった子供は家族に相談できないことがほとんどで、その後の人格形成に影響が出るケースや自殺を図った後で親がその苦しみを知るようなケースもある。この男を恨んでいる者はとても多いのではないだろうか。



参照および画像引用:『METRO』‘Pedophile’ priest who ‘brutalized boys’ is found shot dead at his home(Photo:ABC13)
 
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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