マイケル・ジャクソン長女、父を擁護 少年たちへの性的虐待疑惑再燃に反論

マイケル・ジャクソン(享年50)の性的虐待疑惑に焦点をあてるドキュメンタリー『Leaving Neverland』が話題となり、ついにはマイケルを擁護してきた友人コリー・フェルドマン(47)も「もう擁護はできない」とインタビューで述べ物議を醸した。そんな中、マイケルの子ども達、なかでも「誰よりも可愛がってもらった」という長女パリス・ジャクソン(20)のショックと動揺は大きいようだ。
しかしパリスは決して「父が少年たちに性的虐待を加えていた」と思っているわけではない。このほどパリスは以下の内容を含むツイートを見つけ、反応したのである。
「あなたのお父さんの名前は永遠に汚れたわね。ま、どうでもいいけれどね。」
これにパリスは「タブロイドや嘘の数々の方が正しいというわけ?」「彼の名を台無しにすることができると思うの?」「落ち着いて。平静を保ってね」と比較的冷静にツイートを返している。

ちなみにパリスは過去に人気誌のインタビューに応じ、こう語っていた。
「やってもいないことで、世界中の人達に憎まれている - 自分の親がそう言って泣きついてきたらどう思う? 私にとって大事なのは、パパだけだった。なのにそのパパが苦悩していたのよ。その姿を見て、私も世間を憎むようになったわ。」
パリスはドキュメンタリーはみていないと報じられているが、この騒動で「私のキャリアも台無しになるのでは?」とずいぶん心配している様子だという。またすでに他界しているマイケルには否定も反論もできないため、「今になってあまりにも一方的だ」とドキュメンタリーの内容を批判する声も少なくない。
参照:『METRO』Paris Jackson defends dad Michael and says he has a ‘good heart’ after Leaving Neverland controversy
画像:
1枚目『Instagram』michaeljackson
2枚目『Instagram』parisjackson
(Kayla星谷/エトセトラ)
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