アブダビの王族が世界最大SUVをデザイン 世間は「なんだかなぁ~」

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アブダビ首長国の王族がSUVを作るとこうなる!
アブダビ首長国の王族がSUVを作るとこうなる!

アラブ首長国連邦の初代大統領で、アブダビ首長国の第14代首長でもあったザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーン(2004年没)。その後を継いだ第15代首長ハリーファ(カリーファ)・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーンの異母弟であるシェイク・ハマド・ビン・ハムダン・アル・ナヒャーン(Sheikh Hamad bin Hamdan Al Nahyan)は、アラブの王族のなかでも特筆すべきカーコレクションを誇っている。そんなハマドが自らのデザインでSUVを特注するとこうなるそうだ。



アブダビの栄華を築いた偉大なる男ザーイド・ビン=スルターンが娶った妻のひとり、モーザさんとの間になしたシェイク・ハマド(シェイクはアラビア語で長老、首長という意味)は、現在アブダビ首長国の皇太子府長官ほか重要なポストに就いている重鎮のひとりであるとともに、超レア車や超高級車のコレクターとしても世界的に有名な人物である。

そんなシェイク・ハマドは最近、本人の設計による10輪車のオリジナルSUVを作ってもらったそうだ。軍用トラック「オシュコシュ(Oshkosh)M1075」とジープ・ラングラーを組み合わせてカスタマイズしてもらった、世にも珍しいSUVで最大出力は600hp。キャタピラー社の15.2リットル6気筒Cat C15ディーゼルエンジンを搭載している。驚くのは長さ10.8m、幅2.5m、高さ3.2mというジープとしては世界最大のサイズと24トンという重さであろう。

アラブ首長国連邦の首長国のひとつ、シャルジャで開催された自動車ショーでシェイク・ハマドは「ダハビヤン(Dhabiyan)」と名付けられたその愛車を堂々お披露目したが、生産コストは秘密だそうだ。シェイク・ハマドのインスタグラムは夢のような車が満載。世界の名車を愛でることが大好きな人々にはたまらない写真だらけである。

もっともこのSUVに対し、ソーシャルメディア上の評価はパッとしない。「ボディが長すぎる。サスペンションが悪い。視認性が悪い」といった残念な指摘が多いもようだ。ただし「燃費が悪そう」という声だけはシェイク・ハマドには何ら関係がなさそうだ。



参照および画像引用:『Instagram』shhamadbinhamdan

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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