<世界旅紀行>『カオラック』その3 美しいシミラン諸島、海は驚きの透明度 

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パラダイスにいるような気分に(Photo by 朝比奈)
パラダイスにいるような気分に(Photo by 朝比奈)

~目標は世界遺産・厳選52か所の制覇~

有名なプーケットの国際空港から車で1時間強離れたところにある、ヨーロッパの人々に愛されてきた美しいビーチリゾート、カオラック。先の<Vol.2>ではバンブーラフティングや象との戯れが楽しかった「カオソック国立公園」についてお伝えしました。この<Vol.3>では美しい海が素晴らしいシミラン諸島へのアイランドホッピング・ツアーについてご紹介します。

■シミラン諸島の説明

国立海洋公園に指定され、世界からダイバーがやってくるシミラン諸島は計9つの島から成ります。パンガー県のタッブラム港を出る前に説明を受けました。上から順にバグー島(No.9)、シミラン島(No.8)、ヒンプサー島(No.7)、パユー島/ホック島(No.6)、ハー島(No.5)、ミアン島(No.4)、パヤン島(No.3およびNo.2)、フーヨン島(No.1)となり、一般人が上陸してよいのはシミランとミアンの二島のみだそうです。

「No.4とNo.8に行きます」と説明されました(Photo by 朝比奈)
「No.4とNo.8に行きます」と説明されました(Photo by 朝比奈)

■スピードボート

どこのツアー会社のボートもまずこの形です(Photo by 朝比奈)
どこのツアー会社のボートもまずこの形です(Photo by 朝比奈)

30名ほどが乗れるスピードボートで1時間ちょっとをかけ、まずはカオラック西の沖約80kmのあたりに浮かぶミアン島(No.4)を目指します。ボートは予想以上に速くて、酔ってしまったお子さんもいましたが大人はまず大丈夫だと思います。11月から5月までしかツアーはなく、天候にも左右されますからカオラックへは是非とも乾季(11月~4月)にお出かけくださいね。

大変な速度を出すスピードボート(Photo by 朝比奈)
大変な速度を出すスピードボート(Photo by 朝比奈)

■シュノーケリング

噂にある「ジンベエザメ、ウミガメ、マンタに出会える」とはチョット言い過ぎでしょうという感じはありますが、筆者もシュノーケリングでは可愛い、そしてキレイなお魚をたくさん見ることが出来ました。シュノーケリングは初心者でも楽しめます。スタッフが4人ほどいて、シュノーケル、ゴーグル、フィン(足ひれ)からライフジャケットの着用まで親切に教えてくれます。

皆さんとても楽しそう!(Photo by 朝比奈)
皆さんとても楽しそう!(Photo by 朝比奈)

続いてシミラン島(No.8)へ。白い砂浜にアンダマンのそれは透明度の高い海。一緒に泳いでくれる小さな魚たち。もう、パラダイスに溶け込んだような気分にさせてくれます。なんという美しい海なのでしょう。これはもう、モルディブのレベルだと思います。

モルディブ級の美しさでした(Photo by 朝比奈)
モルディブ級の美しさでした(Photo by 朝比奈)

その後、ツアー会社が用意しておいてくれた昼食をキャンプ場のような場所でいただきました。ここでミズオオトカゲを発見です。体長は2メートル以上ありました。

ミズオオトカゲがそろそろと歩いています(Photo by 朝比奈)
ミズオオトカゲがそろそろと歩いています(Photo by 朝比奈)

もっと大きいゴッツイ個体をマレーシアのコタキナバルで2度見ていたものの、やはりこれ系に出くわすとドキッとします。コモドドラゴンみたいに狂暴じゃないといいんだけれど…などと思うわけです。

ミズオオトカゲにも美しい模様(Photo by 朝比奈)
ミズオオトカゲにも美しい模様(Photo by 朝比奈)

食事を奪っていくような荒々しさがないのは、常に満腹だからでしょうか。

■ドナルドダック・ベイ

食後は「ドナルドダック・ベイ」の異名をとる岬の岩を上ります。この積み重なった岩の雰囲気、確かにドナルドに似ていますよね。

ドナルドダック・ベイの異名はこの岩の形から(Photo by 朝比奈)
ドナルドダック・ベイの異名はこの岩の形から(Photo by 朝比奈)

ここまで登る際には足元ばかりでなく、どうか頭をぶつけないよう十分に気を付けてください。筆者もゴーンと1度頭をぶつけました。

ドナルドダックのようにも見える岩山を上るとこの景色が!(Photo by 朝比奈)
ドナルドダックのようにも見える岩山を上るとこの景色が!(Photo by 朝比奈)

ところで、シュノーケリングは意外と疲れるものです。筆者はツアー会社がスピードボートに大量に用意しておいてくれたアイスクリームを2本もいただきました。ベテラン・スタッフが「シュノーケリングって、ただの疲れじゃなくて低血糖になることがあるんだよ。甘い物を食べれば回復するから」と言われましたが、本当にその通り。ぐったり感がすっとラクになりました。泳ぐと分かっている日は、朝食にちゃんと炭水化物や糖質を取らなければダメだそうです。

以下がツアーの行程です。こんな感じであっという間に1日が終わり、心地よい疲れと共に夜はぐっすりと眠れました。

07:30-08:30 Pick-up from your hotel
08:30-08:45 Light breakfast
08:50 Depart to the Similan islands by speedboat
09:30-11:00 First snorkeling spots around Island 4
11:30-13:30 Enjoy delicious Thai lunch on the beach (islands 4 or 8)
13:30-14:30 Snorkeling at Island 8-9
15:00-15:15 Light snack and depart from the Similan Islands after an amazing day
16:45-17:30 Arrive at the Pier and transfer back to your hotel

<カオラックのレストラン>

さて、ここからは宿泊しているラ・ヴェラ・カオラックを出て食べ歩いたレストランのうち4軒をご紹介します。いずれも15分以内の徒歩圏です。TripAdvisorは実に有難い味方ですね。たくさんのレビューがある、ポイントが高い、値段が張らない ― この3拍子が揃ったレストランはまず間違いなく当たり。本当に美味しくて大満足でした。

changビールを何本飲んだことか(Photo by 朝比奈)
changビールを何本飲んだことか(Photo by 朝比奈)

■SIAM

外でも中でも気持ち良さそう(Photo by 朝比奈)
外でも中でも気持ち良さそう(Photo by 朝比奈)
パイナップル入りのタイ・チャーハン「カオオップ・サッパロ」に挑戦(Photo by 朝比奈)
パイナップル入りのタイ・チャーハン「カオオップ・サッパロ」に挑戦(Photo by 朝比奈)
エビ料理はここのイチオシ、デザートはココナッツシロップ掛けのパパイヤ餅(Photo by 朝比奈)
エビ料理はここのイチオシ、デザートはココナッツシロップ掛けのパパイヤ餅(Photo by 朝比奈)

■Green Pepper

Green Pepperも連日とても混んでいました(Photo by 朝比奈)
Green Pepperも連日とても混んでいました(Photo by 朝比奈)

■Takieng

この看板が目印です(Photo by 朝比奈)
この看板が目印です(Photo by 朝比奈)

このお店はめずらしくナマのエビを出すとあって、大変な混雑でしたがちょっと待つことで入れました。ほかのレストランと違い、メインストリートを歩いたらさらに太いPhatkasem Roadを横断しなければなりません。信号の見方が今一つわからなくて、怖い思いをしましたが行って良かった! 本当にお料理はおいしいものばかりでした。

これが食べたかった~~!(Photo by 朝比奈)
これが食べたかった~~!(Photo by 朝比奈)

この夜は、ナイトマーケットが開催されていて帰り道がとても楽しかったです。子供連れの皆さんはこういうお店に入り、食費を安く上げるのも手です。ショップもいっぱい。バラマキ用にも自分用にも空港で買うよりお土産はずっと安いです。いくつも買えば値切り交渉だってOKでした。

曜日によってナイトマーケットも開催していて賑やかです(Photo by 朝比奈)
曜日によってナイトマーケットも開催していて賑やかです(Photo by 朝比奈)

■Thai Corner

ホテルにとても近いところにあります。つい「もっと遠くまで行って有名なレストランを探そう」などという気になるため、避けていたのですが、ツアー参加でそれなりに疲れていた日には「近くでいいや」という気になりますよね。そこで入ってみたら、これがまたカオラックで1番ではと思うほど美味しいマッサマン・カレーを出してくれたのです。感動しました。

意外にポイント高かったThai Corner
意外にポイント高かったThai Corner

■店名を忘れました!!

ここは何というレストランだったか…写真だけとってメモをし忘れています。それでも、どのお店に入っても言えることはシーフードと野菜をふんだんに使用してくれているということ。しかも安いのです。

タイ料理はシーフードと野菜がてんこ盛りです(Photo by 朝比奈)
タイ料理はシーフードと野菜がてんこ盛りです(Photo by 朝比奈)

筆者は実は辛いものが苦手で「マッサマン・カレーとパッタイを注文しておけば無難」というクチなのですが、ココナッツミルクのおかげで何を頼んでも本当にマイルド。日本で食べるタイ料理よりずっとまろやかだと感じました。

いかがでしたでしょうか、タイ・カオラックの旅紀行。ここはどの世代にも心からオススメしたいビーチリゾートです。ツアーで一緒になった方の中には「3年に1度はタイに来る」というご夫婦もいました。理由は日照時間が長く天気がよく明るいこと、そして栄養豊富な美味しいお料理をどっさりと安く食べられるからだそうです。そのなかでもカオラックは「極上のリゾート地だね」と褒めていらっしゃいました。筆者もまた何度でも行きたいと強く思います(プーケットへの直行便よ、復活しておくれ~~~!)。

そうそう、プーケット空港とカオラックのホテルの往復は「カオラック・ナビ」さんに送迎をお願いしました。田口純子さんという方が担当してくださったのですが、フライトの遅延による急な変更にもとても素早い対応を見せてくださり、その後のアレンジも的確でした。料金も良心的ですよ。皆さまもお出かけの際は是非ご利用下さい。親切な田口さん、ありがとうございました!

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(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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