百獣の王ライオン意外なシーンに思わずクスッ! 愛らしい写真・動画にもほっこり

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ライオンのママと子供たち。子供は2割しか生き延びることができない
ライオンのママと子供たち。子供は2割しか生き延びることができない

百獣の王・ライオンといえば、強くて獰猛な肉食動物の代表というイメージがありますね。普段はもちろんそのイメージ通りのライオンたちですが、今回は『NATURES』さんのインスタグラムを元に、思わずクスっと笑ってしまったり、心がほっこりするような写真と動画を集めてみました。



まずライオンのオス、メスの生態を簡単にご紹介したいと思います。オスのたてがみは”強さ”の象徴であり、男性ホルモンが多いオスライオンほどたてがみが長く黒くなり、ライオン同士においても強さを見抜く指標になります。家族関係においては1頭のボスライオンを中心に、数匹のメスライオンを従えて群れ(プライド)を作ります。オスは基本的に1日中ダラーっとして過ごしますが、時には高台で周囲を見渡し、危険を監視したりもします。

なんと狩りはメスの仕事。しかもメスがとってきた獲物の一番美味しい部分をオスが食べるというので、ハーレム、昭和な雰囲気の尽くす女、これに「ザ・亭主関白」がミックスされたような感じでしょうか。それでも群れに危険が迫った時はオスライオンの出番! 命がけで群れを守ります。

ライオンの夫婦、実はラブラブ?
ライオンの夫婦、実はラブラブ?

オスライオンは常に“子孫繁栄”のためだけに生きているといっても過言ではありません。オス同士がかち合うと、まず相手の群れの乗っ取りが始まり、負けたオスは殺されるかその群れを追い出されます。驚くのはここからです!なんと新しく相手の群れを乗っ取ったオスライオンは、そこにいる子供ライオンたちを殺して食べてしまいます。

実はこれにはちゃんとしたワケがあります。子供たちがいるとメスライオンが発情しないからなんですね。子供を奪われてしまうとメスライオンたちはまた発情し、新しくボスとなったオスライオンと交尾をして子供を産む。こうして新しい群れが誕生するわけです。ちなみに子供のライオンが無事に大人になる確率はわずか20%と言われています。「家庭も幼い子も、実はパパこそがしっかりしなければ」とはどこの世界も同じなのかもしれません。

強くてカッコイイイメージのあるライオンですが、実はこんなシビアな環境で生きているのですね。説明が長くなってしまいました。ライオンの親子の写真をご紹介します。

食べちゃうの?!
食べちゃうの?!

先に説明した通り、オスライオンが乗っ取った群れの子供を食べてしまうシーンでしょうか。顔には血液がべったりとついています。

パパにスリスリ(ほっこり~)
パパにスリスリ(ほっこり~)

よかった~。これは実のパパでしょうか。甘えてじゃれていただけでしたね! エサに食らいついて顔に付着した血液もパパになめてもらったことでしょう。オスライオンは他の群れには狂暴ですが、自分のメスや子供たちは必至で守ります。

実に勇ましく頼もしい1枚です。この子はきっと立派なオスライオンになって、将来は素晴らしい群れを築くことでしょう!

パパと同じ方向を向いて勇ましいですね!
パパと同じ方向を向いて勇ましいですね!

百獣の王だってたまには放心し、ごろーんと休みたい時もあるのでしょう。無気力状態で全身を木の枝に預けているオスライオンには、思わずクスっと笑ってしまいます。

ごろーん
ごろーん

最後はヒヤヒヤしてしまう半面、とても可愛らしいメスライオンの動画です。こちらの男性とメスライオンは以前から交流があったのでしょうか。男性めがけて思いきり飛び込んでくると、しっぽをブンブン振りながら顔をペロペロ舐めまわしています。きっと彼のことが大好きなのでしょう。ライオンはネコ科ですが愛情表現は犬と全く同じで、胸元を撫でてもらうと無抵抗の状態に。気持ち良さそうなライオンの表情にはこちらまで癒されます。

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筆者は「ライオンキング」が大好きで息子とともによくDVDを観るのですが、これは大人が観ても大変感動する作品です。ディズニーやジブリなどすべてにおいて、大人になってから改めて鑑賞するとストーリーの深い部分まで理解できるせいか、また違う感動が味わえます。また動物たちの写真を集めておきたいと思います。どうぞお楽しみに…!



画像:『Instagram』natures

(佐藤めぐみ/エトセトラ)

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