故マイケル・ジャクソンの孤独な子ども時代 「マネキンに話しかけていたことも…」

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「話し相手がほしかった。」
「話し相手がほしかった。」

「キング・オブ・ポップ」の名にふさわしい活躍で世界中の音楽ファンを熱狂させたマイケル・ジャクソン(享年50)だが、生前は酷く孤独に感じることが多かったようだ。「誰かと話したい」「仲間がほしい」と切望したマイケルは、マネキンを複数所有し話しかけていた時期もあるという。



『The Michael Jackson Tapes: A Tragic Icon Reveals His Soul in Intimate Conversation』の中で、マイケル・ジャクソンはこのように語っていたと『METRO』が伝えている。

「誰かを必要としていたんだ。だからマネキンを所有していたのさ。」
「『仲間がいるんだ』って気にさせてくれるものを欲していたんだ。」
「自分でも絶えず思っていたよ。どうして僕はマネキンを持っているんだろうって。でもマネキンは僕にとって赤ちゃん、子供、人々…そんな存在だった。(マネキンが部屋にあると)人と一緒なんだという気持ちになれるんだ。」

また子供時代からショービジネスの世界で働いていたため、マイケルは普通の子どものように遊ぶこともなくとても寂しかったのだそう。

「そう、話し相手を探していたんだ。すごく孤独で、二階の自室で泣いていたよ。」
「こう思ったものさ。『よし、ここから出よう』って。そして通りを歩いて、『僕の友達になってくれますか?』って人々に聞いたことも覚えてる。」
「でも『マイケル・ジャクソンだ!』なんて言われてね。こう思ったものさ。『ああ!僕がマイケル・ジャクソンだからという理由で友達になってくれるのかな』って…。」

そしてスタジオの側にある公園で遊ぶ子ども達を見ては、涙が出たとのこと。そして自分も他の子ども達と同じ様に遊びたいと願っていたというが、結局は深夜までスタジオにこもり、アルバムの収録に励まねばならなかったという。

また子供をもうけてからのマイケルは、子ども達と外出する際にマスクをかぶせるという徹底ぶりも話題に。「僕が父親であろうがフツーの暮らしをさせてあげたい」という一心だったというが、これも多くのメディアに奇行だと報じられた。子ども達もマスクをかぶっての移動は嫌だったというが、長女パリスは過去にインタビューを受け「大きくなるにつれ気付いたの。パパは私達を守ろうとしていたんだって。パパからも説明があったわ」と述べており、学校でも“マイケルの子”と気付かれず普通に過ごせたと明かしている。

とても寂しかったというマイケルは、肌の色が違うパリスに対し「お前はパパの娘、だから黒人なんだよ」と言ってきかせたこともあったのだそう。その言葉をパリスは今も信じ疑ってはいないという。享年50歳。生きていれば、今年61歳である。



参照:『METRO』Michael Jackson was so lonely he ‘spoke to mannequins’ and would ask strangers in the street to be friends

画像:『Instagram』michaeljackson

(Kayla星谷/エトセトラ)

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