世界最速の3分スピード離婚 クウェートは中東圏でも珍しい「女尊男卑」の国

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クウェートの女性は男尊女卑の生き方を嫌う(画像はイメージです)
クウェートの女性は男尊女卑の生き方を嫌う(画像はイメージです)

婚約から挙式までそれなりの月日を経たであろうに、そのカップルは永遠の愛を誓った直後に相手に対する不信感や違和感を覚えたとのこと。指輪を交換するも、なんと3分後にはどちらからともなく「この結婚はきっと無理。別れましょう」と漏らしたそうだ。



クウェートの裁判所で婚姻の手続きを済ませるも、その直後に白紙撤回を申し出た2人。夫婦として認められたのはわずか3分間であった。クウェートのメディア『Q8 News』が伝えたこの話題、世界最短のスピード離婚ではないかとみられている。カップルの間に突然生じた亀裂の原因とはいったい…!?

それは晴れて正式な夫婦となった途端、夫が妻の名を呼び捨てにしたことであった。これにひどく動揺してしまった妻。自分の人格が軽んじられたような不快な気分になり、彼女は目に涙をためて夫に抗議した。すると夫は「なんとバカバカしい」と言い放った。これに妻が「それではすべて無かったことに」と離婚を申し出たという。

ソーシャルメディアではこの女性に関し、「あなたはエライ。よく決意したわね」「女性への敬意が感じられない結婚なんて続けたところで失敗を繰り返すだけ」「そんな男からは離れて正解」などと賞賛の声が集まっている。イスラム教徒の国は完全なる男尊女卑、女性には発言権もないという印象が根強いのだろう。

しかしクウェートは中東イスラム圏においてはきわめて珍しい“女尊”男卑の国である。結婚披露宴は花嫁を囲む女性たちが楽しむためのもので、華やかなドレスを着こんだ女性たちが歌って踊って大騒ぎとなる。また結婚生活においてもその力関係は続く。夫の歯磨きのチューブの握り方が気に食わない、豆の食べ方がイヤといった理由で、結婚わずか1週間で妻の方から離婚を突き付けた例もある。

ちなみにこれまでの世界最短スピード離婚は90分。2004年、英グレート・マンチェスターでスコット・マッキーさんとヴィクトリア・アンダーソンさんのカップルが作った記録であったが、クウェートのこの夫婦の破綻はその記録を大きく塗り替えてしまったようだ。

複雑な手続きが必要となる日本の戸籍制度のようなものがないせいか、特に欧米では思い付きによる結婚やスピード離婚がしばしば話題になる。セレブとて例外ではない。2004年、あのブリトニー・スピアーズが幼なじみのジェイソン・アレクサンダーさんとラスベガスで簡単な式を挙げ、わずか55時間後に離婚を申請して「ちょっとしたジョークよ~!」と笑って釈明したことに驚いたのは筆者だけではあるまい。



参照および画像引用:『PRETTY 52』Couple Divorce THREE Minutes Into Marriage – And We Totally Get It

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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