【続報】米・介護施設で10年寝たきりの女性入所者が妊娠・出産した事件 男の看護師を逮捕

この記事をシェアする
逮捕されたネイサン・サザーランド(Nathan Sutherland)
逮捕されたネイサン・サザーランド(Nathan Sutherland)

今月7日に、入所型介護施設で10年間寝たきりの若い女性が妊娠・出産し、男のスタッフ全員のDNA鑑定を求める声があがっているというアメリカで起きた事件についてお伝えしていた。看護師の逮捕により事件がやっと解決に向けて歩み出したようだ。



事件が起きたのは、アリゾナ州フェニックスにある介護施設「ハシエンダ・ヘルス・ケア(Hacienda Health Care)」。水難事故により植物人間の状態が10年間続いていた29歳の女性が、妊娠して帝王切開により赤ちゃんを出産。自らの意思で性的交渉があったとは到底考えられないことから、アリゾナ州警察は女性に接することが可能な者が性的暴行を働いたものとみて捜査を行なっていた。

>>>最新情報:DNA検査クロも男の元看護師は無罪主張 米・介護施設で寝たきりの若い女性入所者が妊娠・出産した事件

そしてフェニックス警察は23日に記者会見を開き、この施設に2011年から勤務していたネイサン・サザーランド(Nathan Sutherland)という36歳の男の看護師を身体的虐待、性的暴行の容疑で逮捕したことを発表した。事件後に行われたDNA検査の結果、赤ちゃんの父親であることはほぼ間違いないという。サザーランドに対して設定された保釈保証金は50万ドルと非常に高額で、現在も同州マリコパ郡の拘置所に身柄を拘束されている。

ただし事件の捜査はこれで終了ではないもよう。同施設における入所者の安全対策がずさんであったことから、ほかの者がサザーランドと同様の行為をしていた、あるいはサザーランドが繰り返し性的暴行を働いていた可能性も捨てきれないとしている。なお警察が事件の捜査を開始した時点でサザーランドはすでにこの施設を退職していた。



参照および画像引用:『ABC News』Phoenix police arrest former nurse after woman in vegetative state gives birth

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
<米>入所型介護施設で10年間寝たきりの女性が妊娠・出産 介護スタッフのDNA鑑定を求める声
メルボルン空港女子トイレで女性を待ち伏せ乱暴 NZ国籍の26歳男に有罪判決
<英>重度の食物アレルギーを訴える客に「あなたに飛行機は無理。降りて」とチーフパーサー
<イタリア>いたずらを受けた娘が自殺で父の恨み消えず 小児性愛者、出所とともに射殺される
俳優ケヴィン・スペイシー醜聞また一つ マッサージ師に性的行為で訴えられる

★インスタグラム始めました!@etcetera_japan