ライオン・エア610便ボイスレコーダーついに回収 次世代型小型ジェット・ボーイング737 MAXなぜ墜落!?

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登録間もないのに墜落したボーイングの次世代型小型ジェット、ボイスレコーダーやっと回収
登録間もないのに墜落したボーイングの次世代型小型ジェット、ボイスレコーダーやっと回収

昨年10月に発生したライオン・エア610便の墜落事故。機体の残骸はジャワ島沖合いで発見され、11月1日にはフライトレコーダーが海中から回収された。約2か月半が経過というなか、このほどついにコックピット・ボイスレコーダーも回収されたとの発表があった。



2018年10月29日、デパティ・アミール空港に向かうため、首都ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港を飛び立った格安航空会社ライオン・エア(本拠地:ジャカルタ)の610便。しかし離陸して間もなくジャワ海に墜落し、乗客乗員189名全員が死亡した。

遺体や機体の残骸、そしてフライトレコーダーの回収に続き、インドネシア海軍・広報担当者によれば、このほどコックピット・ボイスレコーダーが西ジャワ州カラワン県の沖合で回収されたもよう。水面下約30メートルのところで発見され、すぐにPondok Dayungの海軍基地に搬送されたという。

事故機は次世代型小型ジェット機としてボーイング社が開発した「737 Max」で、登録後2か月しか経っていない新品同様の機体であった。一方で、ライオン・エアも世界のエアライン448社における「ワースト10」にランキングされたことがあり、安全面に不安がある格安航空会社などと言われてきた。そうしたことからボーイングとライオン・エアによる責任のなすりつけ合いも問題視されていた。

墜落の原因を特定する上で重要な役割を担うブラックボックスは、コックピット・ボイスレコーダー(CVR)とフライトデータレコーダー(FDR)からなるが、新品同様の機体が離陸間もなく墜落という事実に、ライオン・エア610便墜落事故に関してはボイスレコーダーから情報を得ることが急務とされていた。



参照および画像引用:『COCONUTS JAKARTA』Lion Air JT-610’s missing cockpit voice recorder found in waters near crash site(Photo:Twitter / @Baruna_BPPT)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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