「ちょっとお賽銭」また高齢女性か エンジンに硬貨投入で中国東方航空機が飛べず

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ジェットエンジンに硬貨投入でフライトに遅延
ジェットエンジンに硬貨投入でフライトに遅延

一基あたり何億円とする飛行機のジェットエンジンはとても繊細。鳥を吸い込んでもバードストライクという深刻なトラブルを招くように、異物が入りこむことにとても弱い。ところが、それを知らない中国の高齢者が時々やるのが安全祈願のための“お賽銭”という恐ろしい行為である。今月8日、中国東方航空のあるフライトがその被害にあってしまった。



『人民视频』などが伝えたところによれば、被害にあったのは中国・安徽省安慶市の空港から上海市へ向かうところであった中国東方航空機。搭乗者がタラップを上る際に、エンジンに向かって硬貨を2回投げ入れようとしていることに航空会社の従業員が気づき、整備士がエンジンの内部をチェック。1枚をエンジンの端っこで発見し、もう1枚は幸運にも地面で発見された。

また同空港の警察が防犯カメラの映像を分析したが、犯人を特定できないため機内に乗り込み、「飛行機のエンジンに硬貨が投げこまれました。心当たりのある方は」と搭乗者全員に問いかけた。ところが自分がやったと名乗り出る者も目撃したという者も現れず、犯人の特定には至らなかった。こうしたこともあり、搭乗者が乗りこんだ状態で離陸まで2時間を要したという。

同様の事件が上海浦東国際空港の中国南方航空機で起きたことがあるが、フライトが5時間遅延して日本円にして1,600万円ほどの損害が生じたにもかかわらず、硬貨を投入した80歳女性は高齢を理由に何の罪にも問われなかった。今や世界中を飛行機で旅する中国人たち。中国政府はそんな国民のため、南極大陸に独自の空港さえ建設しようとしている。高齢者や乳幼児を伴っての家族旅行が実に多いだけに、空の旅には厳しく禁じられていることが多々あることを徹底的に教えてあげて欲しいものである。



参照:『人民视频』东航MU5540延迟起飞 疑似有乘客往发动机里扔硬币

画像:『shanghaiist』Flight delayed after passenger apparently tries to throw coins into engine

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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