豪メルボルンの高速道路で走行中の車に大きな標識が落下する事故

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こんなにも大きな道路標識が車に落下
こんなにも大きな道路標識が車に落下

高速道路を走っている車の上に大型の道路標識がまともに落下した。運転手はそのすさまじい衝撃に、「前を走る車の扉が外れて吹っ飛んできた、あるいは別の車に衝突されたかと思うほどの衝撃だった」と『Channel 9 News』に話している。それが頭上から降ってきた道路標識だとは瞬間に理解できなかったという。



エッセンドン空港にほど近い豪メルボルンのタラマリーンで8日午後5時30分頃、道路上に設置された大きな標識が走行中の車に落下するという事故が起きた。かなりの重さがある4メートル×5メートルの標識がネラ・レティエリさんという女性が運転する車を直撃。車は押しつぶされてしまった。後ろの車に設置されたダッシュボードカメラがその瞬間の様子を捉えており、ニュースメディアに提供されて市民を震撼させている。

その時ネラさんは娘を迎えに行くためエッセンドン空港に向かっていた。フロントガラスは粉々に砕け散り、車体もつぶれてドアが開かず、ネラさんは窓から逃げ出すしかなかった。そこに2人の男性が現れ、助手席側のドアを開けてくれた。ネラさんはその後ロイヤルメルボルン病院に運ばれて治療を受けたが、奇跡的に腕を負傷したのみであった。もしも娘が乗っていた場合はその限りではあるまい。

看板は1年ほど前にオーストラリアの有料道路運営会社である「トランスアーバン」がメルボルンの「CityLink-Tulla Widening」というプロジェクトの一環として設置したもの。請け負った業者も含め、現在警察やMajor Roads Project Authorityの厳しい調査を受けている。

強い風が原因とも考えられたが、Major Roads Project Authorityによれば、金属ボルトの溶接により固定されるべき標識板と頭上式のガントリーのボルトがしっかりと固定されていなかったことが疑われるとのこと。またガントリーそのものも倒れて車に覆いかぶさったことは大きな問題だという。同様の多数の道路標識について、安全面の調査が今後に行われると約束された。



参照および画像引用:『THE AGE』’When’s it going to stop?’ Mum hit by falling sign speaks of horror on Tulla freeway

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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