<元外資系CAその世界を語る>Vol.25 クルーの出身は世界各国 やがて見えてくるそれぞれの国民性と苛立ち

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バリ島にステイして以来、アジアンビーチの大ファンに(Photo by 佐藤めぐみ)
バリ島にステイして以来、アジアンビーチの大ファンに(Photo by 佐藤めぐみ)

~外資系エアラインのCAとして世界81都市に飛んだ日々~

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

つたない文章ではありますが、昨年はたくさんの方に読んでいただきましたことを心よりお礼申し上げます。今年も頑張ってアップしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そして何より、客室乗務員を目指す皆様にとり、2019年が素晴らしい実りの年となりますように!



■インド人CAはクセ者揃い お給料による国籍別格差

一緒に働いてみて、かなりイライラしたのがインド人CAたちでした。彼ら、彼女らは「自分は何でも知っている。何でも出来る」と言い、胸を張り、なぜか常に上から目線です。インドとはそもそも負けず嫌いが揃っている国らしく、新人ですら妙に意地っ張りで見栄っ張り。結局、それが災いして周囲の足手まといになることがあるのですが、注意されると「だって~だと思った」、「誰々に~と言われたからそうしただけ」などと必ずゴチャゴチャと言い訳してきます。たとえチーフパーサーに注意されても素直には聞き入れません。あくまでも自己正当化を図ろうとします。

また話し方にも礼儀がありません。「お水を一杯ちょうだい」と他のクルーにお願いする時、普通は誰もが“Can you give me a glass(cup) of water, please?”などと言うのですが、インド人CAは正しい英語を知っているはずなのに、なぜか“Give me a glass(cup) of water.”と命令口調。態度といい話し方といい、正直言ってとても残念な人々という感じがしました。

バリのスパでまったりと(Photo by 佐藤めぐみ)
バリのスパでまったりと(Photo by 佐藤めぐみ)



■お給料によるCAの国籍別格差に苛立つ

お給料は現地通貨で支払われました。最初の3年間は契約社員で、1年目のお給料はあまり期待できず昇進するとお給料がどんどん良くなる。これは外資系エアラインでも大概同じです。中東の銀行の定期貯金は非常に利息が高いため、貯金をする楽しみもありました。ただし、お給料に関しては国籍間で意識に違いが生じているように思います。

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