犬を撃ったばかりに…米アーカンソー州で保安官代理が懲戒処分に 

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小犬を撃った保安官代理、職を追われる
小犬を撃った保安官代理、職を追われる

米アーカンソー州の中央に位置するフォークナー郡コンウェイ市から、やや珍しい話題が伝えられた。郡保安官事務所が1人の保安官代理を懲戒処分にしたが、その理由は攻撃的な小型犬に発砲して重傷を負わせたからであった。飼い犬のなかには訪問者に激しく吠える個体も多いだけに、事件現場での動物への発砲は是か非かと物議を醸している。



フォークナー郡保安官のティム・リヤルズ氏はこのほど、保安官事務所内でも大きな“事件”が起きたことをFacebookの公式ページに綴った。4日夜、1本の通報を受けてコンウェイ市のある民家に保安官代理のキーナン・ウォレス氏が駆け付けたが、彼はその際、飼い犬の頭部に発砲して重傷を負わせてしまったという。

その一部始終を撮影していたダグ・キャナディさんが地元紙『The Arkansas Democrat-Gazette』にネタを持ち込んだ次第だが、ウォレス氏は発砲の理由を「自分に対して攻撃的だったから」と明かしていた。犬は小型で名前は“リース”。すぐに治療を受けたため幸い命に別状はないが、行き過ぎた発砲だと住民の反感は強く、検察当局がこのケースを事件として扱うかを検討中である。



一方、昨年10月にはアメリカからこんなニュースも伝えられた。テキサス州で警察犬K9が守るべき同僚の警察官を急襲し、攻撃力の激しさゆえに射殺されていた。強盗事件の容疑者をまさに逮捕という瞬間にハンドラーの脚に噛みつき、逮捕が叶わなかった。賢く、捜査や逮捕の現場で強力な戦力になるだけに、警察官も断腸の思いでK9に拳銃を向けたという。

参照および画像引用:『Sydney Morning Herald』Arkansas sheriff’s deputy fired after shooting small dog/AP(Photo:Twitter)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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