<アイルランド>断翼にもめげず動物園から飛び去ったペリカン 21週間後に舞い戻る

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ジャイアント・ペリカンのペアが21週間ぶりに戻る
ジャイアント・ペリカンのペアが21週間ぶりに戻る

アイルランドのとある野生動物公園から、ほのぼのとするニュースが伝えられた。人気者であったペリカンが脱走し、飛び去ってしまったことを残念に思っていた飼育員たちだが、嬉しいサプライズがあったもよう。彼らの表情にもやっと笑顔が戻ったという。



興味深い話題が飛び出したのは、コーク州のフォタ・アイランド・リゾート内にある「フォタ野生動物公園(Fota Wildlife Park)」。そこから白いジャイアント・ペリカンのペアが飛び去っていったのは21週間前のことで、「断翼」の手術が施されていたにもかかわらず外の世界に飛び出していったペリカンたちに、誰もが大丈夫なのかと心配したという。ところが彼らはこのほど同公園の池に再び戻ってきて、飼育員らを感激させた。

同公園の広報担当者は、『Evening Echo』紙の取材に「獣医の診察を経ていずれも健康であることが確認されました。ここに棲んでいる鳥ほかすべての動物たちが何より健康で幸せに過ごし、見学者が彼らを見て楽しんでくれるよう、スタッフ全員あらためてそれを心がけていきます」と語っている。長いこと棲み、体に馴染んでいた池の水や景色、そして苦労なく得られる美味しい餌、そんなものがペリカンたちも恋しくなったのであろうか。

ジャイアント・ペリカンはアフリカ、アジア、ヨーロッパなど広い範囲に生息しており、身長が6フィート(182cm)もある実に巨大な渡り鳥である。断翼されなければ1日につき300マイル(約480km)も飛ぶことができるそうだ。



参照:『BREITBART』Pelicans fly home months after Irish zoo escape

画像:『Evening Echo』Pelicans fly home to Fota after months on the run(Photo:Denis Minihane)

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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