デミ・ロヴァート 昨年の薬物過剰摂取を経て「命があって当然とは二度と思わない」

昨年の夏に、薬物を過剰摂取し病院に救急搬送されたデミ・ロヴァート(26)。家族も「デミはこのまま死んでしまうのではないか」と思った瞬間があったというが体調は良くなり、今は完全更生を目指し、感謝の気持ちを持ち前向きに生きているという。
このほどデミ・ロヴァートがインスタグラムの「ストーリー」機能を利用し、今どれほど感謝の気持ちを持ち生きているのかを、以下のように書き綴った。
「今年わたしが学んだ教訓に、すごく感謝しているの。これからは、人生のうち1日たりとも当然あるものだなんて決して思わないわ。たとえそれが良からぬ日であろうとね。」
「2018年を乗り切るのを助けてくださった皆さん、家族、友達、そして私のファンに感謝しています。神のご加護がありますように。」
今年デミは入院に続いてリハビリ施設にも入所。11月にはロサンゼルスに戻ったと言われており、今はずいぶん調子も良いそうだ。依存症の克服はなかなか困難だと言われているが、死をも意識した昨年夏の経験は、デミに命がいかに大切なものかをしっかりと教えてくれたようだ。
参照:『TMZ』Demi Lovato Looks Back on 2018 Overdose ‘Never Take Another Day for Granted’
画像:『Instagram』ddlovato
(Kayla星谷/エトセトラ)
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