クリスマスにキャサリン妃とメーガン妃が笑顔 悪質報道のカラクリとは?

今年結婚したヘンリー王子の人気が高いせいもあるだろうが、今年はメーガン妃につき否定的な話題がずいぶんと目立った。離婚歴があるメーガン妃は自分の意見をしっかり持つタイプ - しかも元女優だったため仕事上必要とあらば「子どもは見ちゃイカン!」なシーンの撮影にも応じていたこと、さらに父や異母姉がアレコレと好き勝手なことを話しまくるためにタブロイドのネタにされ、「キャサリン妃とかなり仲が悪い」という“憶測”もたびたび記事になり世界中に垂れ流された。
そんな中クリスマスが訪れ、王室メンバー達も集結。その際にはなんとも良い笑顔でキャサリン妃とメーガン妃が微笑みあう写真も撮られているのだが、ケンジントン宮殿が公式インスタグラムにアップした写真はこちら。サンドリンガムの教会に向かう兄弟夫婦の姿をキャッチしたものだが、キャサリン妃がそっぽを向いているようにも見えるのため「2人の間に微妙な緊張感が垣間見える」などとおそらく多くのニュースサイト/メディア/タブロイドが伝えるだろう。しかしこれは、たまたま同じ道路脇に集まった人達に両妃が笑顔を向けているだけである。
また「両妃が離れて歩いている」などと不仲を強調するサイトも多いだろうが、兄嫁と弟嫁が体を密着させて歩くほうがよほど不自然な気もするが、いかがだろうか。この日2人はとても良い笑顔を交わす写真もしっかり撮られており、特にベッタリな関係ではないものの、言葉も交わさぬ仲ではないのである。
来年は両夫妻にとり、メディアに追いまくられ嘘を垂れ流されることのない穏やかで素敵な1年になるよう願いたい。だがメーガン妃は数か月後に出産をひかえる身。特に異母姉については“独占インタビュー”なるものにたびたび応じ高額な出演料を得ているというから、すんなりと口を閉ざすことはあるまい。父については実際にノーギャラでインタビューに応じた事がありテレビ局も「今回は支払っていない」と認めたケースがあったが、テレビ番組に出演する、またテレビやラジオ局に情報を提供する人が「報酬を提供されない」ということは、ほぼありえないということである。
参照:『E!News』Meghan Markle and Kate Middleton Share a Smile During Christmas Outing With Royals
画像:『Instagram』kensingtonroyal
(Kayla星谷/エトセトラ)
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