あのスキー事故から5年 「ミハエル・シューマッハ寝たきりを脱却」報道に代理人憤り

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あのスキー転倒事故から5年 現在の状況がわからないミハエル・シューマッハ
あのスキー転倒事故から5年 現在の状況がわからないミハエル・シューマッハ

2013年12月、家族や友人と出かけたフランス・グルノーブルのスキーリゾートで転倒し、岩に頭部を強打して瀕死の重傷を負った元F1チャンピオンのミハエル・シューマッハ。可能な限りの外科的治療を経て、現在はスイス・ジュネーブの豪邸で自宅療養が行なわれているというのが近年の情報であった。ところがこのほど英メディア『Mail Online』が…。



「ミハエル・シューマッハは、もはやチューブに繋がれた植物人間でも寝たきりでもない。父親のロルフ・シューマッハ氏も楽観的な状況に改善されたと話している」と報じた英メディア『Mail Online』。これは、関係者やファンにはクリスマスを前に素晴らしいニュースであったに違いない。2016年には周囲の人のことを認識しているようだと伝えられたことがあるが、事故から5年、シューマッハの家族が彼の最新の状況を公開しないため、どうしても悲観的な憶測の方が優位であったためだ。

とはいえ『Mail Online』は、「シューマッハが週あたり50,000ポント(約709万円)以上の行き届いた看護とセラピーを受けているようだ。米テキサス州ダラスの病院に移されていまだ脳に関する治療が続いている」とも報じている。これについてはシューマッハの代理人サビーネ・ケームさんが「いまだに自宅にて療養中で、動けるようになった、海外の病院で新たな治療を受けているなどという報道は根拠がなく無責任」と批判した。家族や側近が語る以上の真実は存在しないのかもしれない。

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