これぞ人の温かさ! ファーストクラスの男性、難病を抱えた乳児を連れたエコノミークラスの母親に座席を譲る

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「どなたかは存じませんが、本当にありがとうございます」とケルシーさん
「どなたかは存じませんが、本当にありがとうございます」とケルシーさん

クリスマス前にはこうしたハートウォーミングな話題がぴったりであろう。米フロリダ州のある母親が空の旅で見ず知らずの男性から受けた特別な親切。その寛大さ、心の温かさに多くのアメリカ人が感銘を受けているもようだ。



「本当に助かりました。心からお礼を申し上げます」とFacebookに綴ったのは、フロリダ州在住のケルシー・レイ・ツィック(Kelsey Rae Zwick)さんという母親。彼女はこのほど生後11か月のルーシーちゃんという娘を有名な小児病院に入院させるため、フロリダ州のオーランドからフィラデルフィアまで飛行機を利用していた。

肺に慢性の疾患を抱えるルーシーちゃんは専門の治療が必要な状態で、携帯用の酸素ボンベが手放せず、チューブを小さな鼻に挿入して酸素の供給が続けられていた。一見して重い病気を抱えていることがわかるルーシーちゃんが乗ったベビーカーを押し、おむつほかが入った大きなバッグを抱え、酸素供給器具を大切に持っているケルシーさんの姿には誰もが「大変そうだ」と思ったに違いない。

するとほどなくして客室乗務員がケルシーさんの元に現れ、「2D(ファーストクラス)のシートに座っていらっしゃるお客様が、お二人に席を譲りたいと申し出て下さっていますよ」と告げた。『Yahoo! Lifestyle』ニュースの取材に、ケルシーさんは当時のことを「その方の優しいお気遣いに触れ、私は思わず涙が溢れてきました。どなたか存じませんが、本当にありがたくて。この場を借りて心から感謝申し上げます」と話している。

また、この話は実に多くのアメリカ人を感動させたもよう。Facebookには「ケルシーさん、本当によかったですね」「もらい泣きしてしまいました。本当に素敵なお話。世の中にはまだまだ親切な方がいっぱいいるのですね」といったコメントが寄せられたほか、40万以上のシェア、60万を超す「いいね!」が付いている。



参照および画像引用:『MAMAMI!A』When Kelsey boarded a flight with her sick daughter, a stranger’s actions left her in tears.

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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