ドイツの街に「エルヴィス・プレスリー信号機」登場 ファンもWow!

アメリカが世界に誇る1950年代最高のロックンローラー、エルヴィス・プレスリー(1977年没)。米軍兵士として派遣されていたこともあるドイツ・フランクフルトに近いある町に、歩行者用信号機として登場し、市民をおおいに喜ばせている。
話題の信号機は、赤信号の時はマイク・スタンドを片手で握り締めながら、脚を広くAの字に広げて歌うエルヴィスのおなじみのポーズが浮かび上がる。そして青(緑)信号になれば、トレードマークでもあった腰を使うスイベル・ダンスのエルヴィスが現れて横断する人々を笑顔にさせる。
こんな楽しい信号機が登場したのは、フランクフルトの北にあるヘッセン州ヴェッテラウ郡のフリートベルク (ヘッセン)市。この市には1958年10月から1960年3月までプレスリーが兵士として派遣されていたレイ・バラック米軍基地があり、没後にはその名を取った広場も誕生。実際に暮らしていたバート・ナウハイムという町では、『エルヴィス・プレスリー映画祭』なるものも毎年開催されているという。
この信号機のニュースはいま世界各地に広まっており、外国の街にこんなスゴイものが誕生したと知ったら、エルヴィスの生まれ故郷であるミシシッピ州や歌手人生の拠点となったテネシー州のメンフィスのファンが「こちらにも」と騒ぎそうな気がするが、いかかであろうか。
参照および画像引用:『Las Vegas REVIEW-JOURNAL』Elvis Presley pedestrian lights installed in German town(Michael Probst/AP)
(朝比奈ゆかり/エトセトラ)
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