カリフォルニアの民家にクマが侵入 キッチンを荒らす!

この記事をシェアする
冬眠前だけにクマも生きることに必死
冬眠前だけにクマも生きることに必死

まさかカリフォルニア州の民家に? そんな油断は大敵で今やクマは全米の多くの州で出没している。このほどその現場を押さえたとして、カリフォルニア州プレイサー郡の保安官事務所がFacebookで「クマに注意を」と広く呼び掛けている。



カリフォルニア州サクラメント市の北東部からタホ湖にかけて広く伸びているプレーサー郡。半分より東は国立森林公園が広がる自然豊かな郡である。このたびそのタホ湖の西岸となるウェスト・ショア(West Shore)にある賃貸住宅から通報を受け、駆け付けた保安官代理。そこにいたのは親子とみられるクマ2頭で、キッチン内で食糧を探してはムシャムシャと食べている最中であった。保安官代理らの激しい威嚇によりクマは外に追い出され、去っていったという。

その後、ひどく荒らされたキッチンの写真をFacebookに公開した郡保安官事務所は、「クマはこれからの冬眠に備え、食糧を必死で探しています。家屋の扉、窓、車などはしっかりと閉じて施錠し、クマとの遭遇に気を付けて下さい」と人々に呼びかけている。

クマとの遭遇率がぐんと高くなっている近年の北米。アメリカクロクマに襲われて死亡する例も後を絶たない。フロリダ州やカリフォルニア州といった温暖な気候の土地でも、都市部はともかく緑豊かな郊外に暮らす人々はやはりクマを警戒している。クマは頭が良い。美味しい食べ物は人里の畑や民家にあるとすでに理解しており、裏庭に出された生ごみをあさり、運が良ければ無人のキッチンに忍び込むことを1度でも経験したクマはそれを忘れないという。

なお、国際自然保護連合(IUCN)は北米41州にアメリカクロクマが生息し、個体数は増加傾向のおよそ85万~95万頭と見積もっている。



参照:『THE BREITBART』Deputies chase bears out of California home 

画像:『Facebook』Placer County Sheriff’s Office

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

【こちらの記事もどうぞ】
「散歩の犬はすべて口輪をはめる義務」広東省ほかが新条例 愛犬家にますます厳しくなる中国 
中国の動物園で「詐欺だ、金返せ」と騒動 トラの檻には大型犬
ボツワナで象牙密猟 ゾウ87頭の死骸が発見される
<露>サーカスのトラ、曲芸直後にけいれん発作で倒れるもムチ、またムチの虐待
<豪>驚きの巨大サイズに成長した牛、市場に出されず牧場の「ヌシ」に

★インスタグラム始めました!@etcetera_japan



この記事をシェアする