介助犬、亡くなったジョージ・H・W・ブッシュ氏の棺の脇から離れようとせず涙を誘う

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ご主人であったブッシュ氏のそばから離れたがらない介助犬サリー
ご主人であったブッシュ氏のそばから離れたがらない介助犬サリー

11月30日、アメリカ合衆国の第41代大統領を務めたジョージ・H・W・ブッシュ氏がテキサス州ヒューストンで他界した。94歳の長寿であった。2012年頃からはパーキンソン病につき転倒事故も含めて入退院を繰り返すようになり、今年4月には妻のバーバラさんが92歳で死亡。その直後にブッシュ氏の体調が悪化したとも報じられている。そんな中、このほどある人物により実にハートブレーキングな1枚の写真が紹介された。



妹と弟が存命で、大統領となったジョージ・W・ブッシュ氏を含む5人の子供、17人の孫、8人のひ孫を残したジョージ・H・W・ブッシュ氏。優しい人柄が誰にも愛されていたといい、車椅子での闘病生活も多難であった中でも多くの人々がそれは親切に介護や看病にあたってくれたこと、そして全米から哀悼のメッセージが寄せられていることに、遺族は心から感謝しているもようだ。

そんな中、かつてジョージ・H・W・ブッシュ氏とファーストレディのスポークスマンを務めていたジム・マグラスさんという男性が、Twitterの自身のページ(Jim McGrath@jgm41)に1枚の写真を投稿した。長きにわたり同氏に寄り添い尽くしてきた介助犬の“サリー(Sully)”が星条旗で覆われた棺の脇に佇んでいるもので、ご主人様のそばから動こうとしないというのだ。

犬というのは家族やご主人の死をなかなか受け入れられず深い悲しみや喪失感からうつを発症することもあるデリケートな生き物である。ジムさんが綴ったキャプションには“Mission complete.(任務完了)”とあるが、サリーはそれが悲しくて寂しくてたまらないのだろう。犬と人との間に生まれる温かい絆と信頼感。サリーのこの姿が今、全米の人々の目頭を熱くさせている。



参照および画像引用:『Twitter』Jim McGrath(@jgm41) 

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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