<豪>驚きの巨大サイズに成長した牛、市場に出されず牧場の「ヌシ」に

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どうしてここまで大きくなったのか「ニッカーズ」は巨大牛
どうしてここまで大きくなったのか「ニッカーズ」は巨大牛

その品種としては世界最大のサイズであろうという1頭の牛。いつのまにか食肉処理場が対応できるサイズを超えてしまったとして工場での処理を断念し、ついに一生をその牧場で過ごすことになったそうだ。オーストラリアから興味深いニュースが飛びこんできた。



『The West Australian』の取材に「もうデカすぎるし、重すぎるらしいんだ」と語るのは、オーストラリア・マイアラップの牧場で約2万頭の牛を育てているピアソンさんという男性。そのため食肉処理場への出荷を断念したといい、今後はこの牧場のヌシとなって牛たちの“指導”にあたり、平和で幸せな一生を過ごして欲しいという。

その牛は、幼い頃に396豪ドル(日本円にして約32,800円)で購入した“ニッカーズ(Knickers)”と呼ばれるオスで去勢済。ピアソンさんは、「“ブラフマン”という友達ができて“ブラ&パンツ”なんて呼ばれながら一緒に成長したんだけれど、ニッカーズがみるみる大きくなって気づいたら他を見下ろすようになっていた」と語っている。

現在の体高は194センチメートル。濃い茶色のワギュウ(日本のワギュウ)牛が多いなかで、白と黒を特徴とするホルスタインであるニッカーズのボディはいっそう目立っているようだ。ヒトにも下垂体腫瘍による過剰な成長ホルモン分泌が原因の巨人病という病があるように、牛にもそれが起きたのではないかとの説が有力視されているようだ。



参照および画像引用:『news.com.au』Australia’s largest cow weighs more than 1.4 tonne(Photo:The West Australian) 

(朝比奈ゆかり/エトセトラ)

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